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#35 手に入れるより、手放すほうがずっと苦しい

2021年ミニマリストの存在を知り、モノ減らしを開始

2021年にミニマリストタケルさんのYou Tubeをきっかけに、ミニマリストという存在を初めて知りました。

そして、ミニマリストタケルさんも読まれたというジョシュア・ベッカー氏の「より少ない生き方」という本に出会ってから、本気で不要なものを減らし始めました。

もっともっと身軽になって、身も心も健やかに生きていきたいと思ったからです。

この本に出会うまでの私は、あれもない、これもない、あれもほしい、これもほしい、と、モノを増やすことばかり考えていました。

だから、この本に出会って、私は初めて本気でモノを減らし始めたとき、あることに驚きました。


手に入れるより、手放すほうが、ずっと苦しいんだってことに。

ほしいものを手に入れることにいつも必死だったから、手放すことの苦しさを私は知らなかったのです。

なぜ、手放すことは苦しいのか

モノにもよりますが、私の場合、主な理由は以下の2つです。

  • 愛着があるから。

  • レビューなどを徹底的にリサーチして、必要だと思って買ったものなのに、使いこなせなかった、自分に合っていなかった、使いづらかった、そういう結果を認めるのがつらいから。

今日も、不要なものを手放してきたのですが、苦しみが伴いました。

今日、手放したもの

1つ目は、両面ティッシュケース。
インスタで見て、可愛いし、テイッシュとキッチンペーパーを収納するのに便利だと思って、買いましたが、使いこなせませんでした。
見た目はとても気に入っていたけど、私にはどうも使いにくかったため、手放すことにしました。

2つ目は、分別ゴミ袋スタンド。
かさばるプラごみ用にごみ袋スタンドがほしくて、お値段以上のニトリで発見したので購入。

ゴミ箱でなく、ごみ袋スタンドがよかったのは、ゴミ箱の掃除をしたくないからです。

プラごみは洗って乾燥させてからごみ袋に入れているけれど、においが気になったため、蓋ができるタワーのごみ袋スタンドへ買い替えたので、手放すことにしました。

↓ これは蓋ができませんでしたので、手放しました。

↓ これは蓋ができます。私にはこちらの方が合っていました。

蓋ができて、便利なゴミ袋スタンド

ジモティーで手放しました。

この2つは、ジモティーで手放しました。

私の場合、まだ使えるもので手放す場合は、捨てずに
メルカリかジモティーを利用しています。

今回もどちらにするか迷いましたが、傷や汚れがあったのと、送料が高くつく品物のため、ジモティーで手放すことにしました。

一昨日出品して、昨日受け取ってくださる方が決まり、今日お取引することができました。

お取引した方が「大切に使います」といってくださったので、嬉しかったです。


まだ使えるモノを捨てるのに抵抗がある方にはオススメです。

手放すのがつらくても、手放し続けるしかない

私は、新たに必要になったものを随時手に入れています。また、子ども用品など、今は必要でも後に必要でなくなるものが出てきます。

つまり、今の自分にとって必要なものは、どんどん変わっていきます。

そのため、ある程度モノを減らしたとしても、「不要になったものがないか点検し、手放す」という活動は日々の料理や洗濯などの家事と同じで、習慣として継続していくしかないと思っています。

私にとって、手放すことは苦しみが伴う行為です。

でも、今の自分にとって必要かそうでないか、直観ではすでに分かっています。

そして、不要になったものを手放したあとは、明らかに身も心も軽くなっています。

つまり、思いきって手放したほうが確実に幸せになれるのです。

だから、自分に正直になって、さっさと手放していきたいです。

最後に

★今日の言葉★
ミニマリズムとは、いちばん大切にしているものを最優先して、その障害となるものをすべて排除すること。

ジョシュアベッカー「より少ない生き方」


私にとって、いちばん大切なのは、身も心も健やかに大好きな家族と暮らすこと。

その妨げになるものを一つずつ手放したいです。

目標はミニマリストNozomiさんです。


読んで下さるあなたがいるから、今日もnoteが書けています。 またお時間のあるときに見に来てくださると嬉しいです。