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ものは言いよう

昨日読み終えた本は
「ものは言いよう」 ヨシタケシンスケ著

読書感想文です。

シンプルでわかりやすく、独特でウィットの効いた絵。
すぐにヨシタケさんの本だなとわかりますよね。
大人気の絵本作家のヨシタケさんを自身がいろいろと説明されていて
「まるごとヨシタケシンスケ」からはじまり、本人のしくみ(笑)や、
よくある質問にイラストとともに遊び心をもって100問答えたり、
どんな絵本を描いているのか、また絵本以外の仕事、そして彼らしい
含蓄あふれる言葉についてふれられている一冊。

絵本作家になったきっかけや、小さく絵を描いたエピソードも書かれていますが、それらすべてが今の彼を作っている。
絵本の制作についても絵本作家ならではの視点から描かれていますが、

個人的には「作家に必要なものはなんですか?」の問いかけに「センス」と一言。そのセンスが時代にとって受け入れられるものかどうか。
そして良い出会い、ただ、それには準備ができていなければならない…と。

う~ん、ただいま準備中というか、準備の「じ」の段階でヨシタケさんの本を手に取ったのはある意味、意味があるといえるのでしょうか。

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