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もみじ煌めく(Maple leaves)

鮮やかに紅葉を彩る紅葉(もみじ)は、綺麗ですね。

紅葉の良くない年でも、この「もみじ」や「カエデ」だけは、頑張っています。だから、「今年は紅葉がダメだよ…」と思っても、「もみじ」「カエデ」を撮ると、なんとか絵になってくれるんです。

私は、この「もみじ」を見ると、カナダの国旗を思い浮かべます。日本の国旗のようにスッキリとしているのです。白地に赤、紅いもみじの葉のデザイン。

カナダの国旗

Wikipedia

私ごとですが、カナダに数回撮影に行ったことがあります。山はスッキリした岩の峰で、湖が点在し、黄色くなるラーチ(Larch・マツ科の落葉針葉樹で、ヨーロッパカラマツ)があります。食事も日本のレストランで出るような内容なので、不便はほとんどありませんでした。
すっきりしたカナダの国旗とメープルがとても好きになりました。

一葉を意識して

たくさんある意識と、一葉を意識するのでは、表現が違います。やはり、一葉を意識した画像は、背景を整理して、浮かび上がるように撮ってあげた方が引き立ちます。

木の枝の隙間に

木の枝と紅葉、それに遠景の山を画面上に構図すると、遠近感ができるので、奥行きを感じることができるんです。

遠景をぼかして

背景を整理するのに、遠景をぼかすことで主題が浮かび上げることができます。この写真の背景は、影の山と川です。

逆光を活かして

逆光で紅葉の葉を光が透過することで、鮮やかになります。木も逆光によって黒く、コントラストによって紅葉が引き立って見えます。まるで樹の幹が紅葉を抱っこしているかのようです。

散りばめた紅葉

画面いっぱいの紅葉、私はこのような画面構成でも、一応枝のバランスを考えるようにしてるんです。

以前に投稿しているページも参照してください。

秋へ(もみじとカエデの違いなど)by "taka".


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