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コロナ禍で売上が変動した商品ランキングが面白い

東洋経済の記事に

コロナで「売れた」「売れなくなった」商品TOP30

と言う記事があった。
これが我が家の最近の消費と繋がるものや全然関係ない以外なものに影響があったりして、めちゃくちゃ面白い。

これが売れてるの!?みたいなものから
これが売れてないの!?ってなるものがある。

そのランキングがこちら

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上位から、我が家の消費を振り返りながら見ていこう

1位のうがい薬は買ったりはしなかったけど
3位プレミックス(ホットケーキミックスとか)結構食べた思い出がある。それに連動して、7位ホイップクリーム、14位シロップ類、20位バター、26位蜂蜜とかが売れてるのかな?
2位のエッセンス類ってなんかなーと思ったら、バニラエッセンスとかおやつを作るのに不可欠な奴だった。確かにおうち時間でお菓子作ったな。ざっと見ると、やっぱり食料と衛生関連の商品が多い。

ただ4位のビデオテープ何これ。
何故ビデオテープ?元記事にまさかの理由の記載がないし気になってたらコメント欄にそれっぽいのを発見した。

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なるほど、要するにHDD搭載(録画機能)に移行できなかった高齢者層が使い慣れたビデオテープを買っているらしい。

下位を見ていこう

1位鎮暈剤はどうやら酔い止めのことらしい。確かに外出自粛してたら酔い止め飲む必要ないもんね。ただ、我が家で飲む人間がいないので1位に上がってきた事が想定外。2位口紅やらそれに連なる化粧品類については、僕個人が男性なのであまり化粧品に縁がなく、嫁の化粧品購入事情を把握していないのでなんとも言えない。4位強心剤に関しては元記事に詳細書いてるけど、訪日中国人が爆買いしてた漢方薬の需要喪失の影響らしい。

ビタミン剤類が売れてないのも面白い。むしろ売れそうなのに何故?これも元記事に理由の記載がないし、コメント欄にも書いてない。ビタミンB1、E、カルシウムってのがまた気になる。効果を調べるとビタミンB1はエネルギー消費促進、Eは抗酸化作用、カルシウムは細胞の分裂・分化、筋肉収縮、神経興奮の抑制、血液凝固作用の促進等々。なるほど、分からん!スポーツしながらサプリを併用する人がスポーツしなくなったから?食生活がおうち時間で変わったからサプリ必要なくなった?

まとめ

コロナ禍で不況なものばかりと思っていたけど
ピンチをチャンスに変えるきっかけがここにあるかも
非常に興味深いし、面白い!
自分の生活消費とかから、何故売れてるのか何故売れなくなったのか考察するのは楽しいね。あっ、確かに!ってなる。
今後また消費にどんな影響が出てくるのか楽しみだ。




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