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自衛隊パイロットヘルメットが66万円で落札

7月26日(日)に防衛省で、自衛隊でいらなくなった品々のオークションがあったことをニュースで知った。

河野太郎防衛相は、F35、1機分ぐらい(約100億円の戦闘機)の収入を目標にしたいと意気込んでた。

自衛隊マニアにはたまらない品々が出品されて計21点の品が581万8千円になったらしい。ちなみにオークション開始前の価格総額は17万7千円。

最高の落札出品は、3万円から始まった
パイロットのヘルメットなどのパイロット関連用品セット。なんと、66万円で落札されたとか

ところで、この581万8千円は何使われるのかが気になる。ニュースではそこまで報道されなかったので調べてみた。

581万円の使い道

どうやら、国の防衛費にそのまま充てるつもりらしい。

2019年度から5年間の中期防衛力整備計画と言う計画があり、計画の予算として27 兆4,700 億円ほど必要だそう。ケタが飛び過ぎてイメージすらわかない。

この計画の実現の為に、プロジェクトの見直しやコスト管理などを通じて財源確保を図り、予算を25 兆5,000 億円ほどにする節約するそう。

そして、今回の自衛隊不用品のオークションはその一環ということみたい。

まとめ

コロナとかいろいろあって
政府の資金繰りとか頼らず防衛費を自衛隊自らが、捻出しようとする努力が見られて、とても良いなーと思った。
だけど、国の防衛費半端なく高いから、正直2兆円節約しても25兆5千万円は目ん玉飛び出るよね。自衛隊の必要ない世界はよきて。このお金をもっと違うことに使える世の中はよきて。





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