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HLD Lab

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2019年12月の記事一覧

年末大掃除の意味とは!

『大掃除』は「Living place」と「Mind place」の「整理」「整頓」「清掃」「掃除」!

年末の恒例行事!「大掃除」

私の「大そうじスタイル」は、今年1年、生活空間や、内省意識に溜まった、様々な『汚、埃、垢、疲、雑念』をクリーンアップする「無」になる時間です。

謂わば、「Living place」と「Mind place」の「整理」「整頓」「清掃」「掃除」!

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今年の仕事納め!

2019年の社会活動(志事)を終えました。

世間より1日早い御用納め。

今年は1月にHLD Lab をシニア起業して、事業のベースつくりと、仲間つくりに奔走した1年でした。

お陰様で、多くのご縁をいただき、素晴らしい仲間コミュニティを広げてゆく事ができました。

来年は、今年仕込んだ「苗」を成長させてゆく時期です。苗床に水やりしながら花咲かせ爺に徹してゆく所存!

どんな

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『ミャンマー』との架け橋! HLD Lab ソーシャルブリッジャーの活動紹介  その1

皆さんは、ミャンマー🇲🇲と聞くと何を連想しますか。
『ビルマ』と呼ばれていた時代を知るシニア層(私もこの世代)は「ビルマの竪琴」(オリジナルは三國連太郎さん主演で1956年に制作され、リメークは中井貴一さん主演)の映画を思い起こす方も多いかもしれません。

一時の軍事政権から、アウンサンスーチー氏が民主化を進め、ミャンマーは今変わりつつあります。

2020年より、HLD Lab の活

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Cop25の紛糾が意味するもの! SDGs が憂慮される各国事情と現実社会

先般、スペインの首都マドリードで開かれていた国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)報道を受けて思う事。

地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」が2020年からスタートする前に各国が協調できるかが注目されていましたが、温室効果ガス削減の進め方をめぐって思惑が交錯し紛糾しました。

米国の協定離脱や、石炭火力発電の抑制策を示せない日本など、所謂「先進諸国」の自国事情と「新興諸

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さまざまな「仕事」の『働く』を考えてみると!

クリスマスイブは早めに帰ってプチXmasを!と急ぎ帰り路の電車の中から一つ。

「働き方改革」とは、一般的には、雇用契約に基づき組織に「雇用」されて働く「労働者」(所謂サラリーマン)が対象の活動!の様に思われます。

でも「働く」人々は、サラリーマンだけではありませんし、その働き方も様々です。

今年のM-1グランプリに輝いた「ミルクボーイ」 !
苦節12年で、最高の栄誉と人気を勝ち取

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アイヌ文化から学ぶ! 「敬い」、伝える カムイの道

私は、いつも日曜版 日経新聞の【Nikkei The Style】を楽しみにしています。

昨日のテーマは「アイヌ文様の原点を訪ねて」とされ、北海道命名150周年の今年「アイヌ文化」の探訪記です。

北海道・樺太地(和人は蝦夷地と呼んでいた時代も)のネイティブであるアイヌ民族は、森羅万象に宿る神々を敬い自然と共生してきました。
文字を持たない彼らが、自然をモチーフにした文様は、何かを伝える

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テクノロジー至上主義がもたらす世界は「人類幸福」となるのでしょうか!

週末の日がな、思い巡りはじめたテーマを一つ綴ってみました。

テクノロジーの進化や技術革新は、暮らしを『便利』に、そして『豊か』にしてくれます。

ネットワーク社会とスマホの出現により、私たちの生活スタイルは激変しました。

バーチャル・ネットワークソサエティーの中で、多くの情報が掌中に入り、承認欲求を満たしてくれるSNSサービスが充実し、いつでも何処でもワンクリックで欲しいものが買え

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イマージョン・プログラム 『LCA国際小学校』でのイマージョン教育!

日本人は「英語」ができるかできないか‼︎

多くの日本人は、ある程度「英語」の読み書きはできるけど喋れない!との一般評価があるように感じます。

外国語を学ぶ意味とは何でしょうか。

外国での仕事や暮らしの中で、必要なコミュニケーション手段、外国人との意思疎通を明確にするための会話手段、外国人に対する自分の存在承認の手段、....等々 外国語、ここでは、あえて『英語』として考えてみます

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私の無脈絡思考法スタイル 色々と廻る朝の思考整理と備忘メモとしてのブログ

時々、このブログをお読み頂いている方から、「ブログはいつ書かれているんですか」との質問をいただき、「朝の通勤電車の中で書いています」とお答えすると、少し驚かれます。

「よく書けますね!」と続き、
「茅ヶ崎から乗車して、吊革につかまり何となく思いが廻り始めると、iPhoneのメモに30分程度で書き連ねています」と言うと、
「パソコンに向かい執筆されていたのかと思っていました」とコメントいただく

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『廣瀬俊朗氏』のリーダーシップオーラから学ぶもの!

私が監査役を務めるZENTech のイベントにもお越しいただことがある、元ラグビー日本代表キャプテンで、TVドラマ「ノーサイド」にも出演されていた廣瀬俊朗さんはとても魅力的な方です。

音楽家の家庭で育たれ、クラシック音楽にも造詣があり、ご本人はバイオリンを弾かれながら、ラグビーの方も、幼少期から全日本までキャプテン街道を辿られてきました。

北野高校から慶應大学に学内推薦で進学された文武

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【休日コラム】SDGsシリーズ

昨日の日経新聞から!

女性の活躍機会は益々増えてきます。

今年、日本でも『30パーセントクラブ・ジャパン』が活動を始めました。 

https://30percentclub.org/about/chapters/japan

以下は、「デロイトトーマツ」のサイトから引用させて頂きました。

-Quote -

【30% Club Japanのビジョン】

30% Club Ja

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『エンゲージメント』 の要素を因数分解してみると!

リンクアンドモチベーションのセミナーに参加しました。

「リンモチ」は『モチベーションクラウド』で、組織のエンゲージメントスコアを可視化するソリューションを企業等に提供しています。

役所広司さんのCMでお馴染みですよね。

セミナーでは、新たな学びをいただきました。
それは、『エンゲージメント』の要素分解による組織への実践対応の考え方!

まず「エンゲージメント」を大項目の因数に

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テーマパークの「場」つくりと経営

昨日、NHK 『プロフェッショナルの流儀』をご覧になられた方もいるかもしれませんが、サンリオエンターテイメント社長の小巻亜矢さんの「テーマパーク再生」秘話と、日常の奮闘記が紹介されていました。

この間も小巻さんを紹介しましたが、『サンリオピューロランド』と大分の『ハーモニーランド』を活気のあるテーマパークに「再生」された舞台裏のエピソードと、ご本人の社長としての日常を追う番組で、より一層小巻

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『ノーマライゼーション』とSDGs

「ノーマライゼーション」の概念は、福祉に携わっている方々にとっては「常識」ですが、一般的にはあまり知られていないいないのではないでしようか。

世間では、

差別・格差のない社会!

ダイバーシティ社会!
  
ユニバーサルデザイン!

バリアフリー!

などなど、多様性社会、身体・精神・知的障害を持つ人たちとの共存共栄を、「社会理念」として唱えられています。
SDGs でも重

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