相談内容以外の話をすることもあります

今日は久しぶりに朝から占いのご相談が大阪でありました。
このご時世でもあり、天気もあいにくの雨模様となりましたが、ご依頼の場所まで出張をして鑑定してきました。

占いの詳細は話せないのですが、今日は相談後に何故かものすごくやり遂げた感がありました。

なぜなら、帰りの車の中で、運転中に突然TM NETWORKの「Get Wild」が流れてきたからです。これにはちょっとびっくりしました。
自分が仕事を終えた冴羽獠に重なり、妙な達成感を感じてしまったのは隠しきれない事実なので、書いておきましょう。

それはさておき、本題。

相談者が悩まれていた問題に対して、方向性がはっきりした時の喜びを感じたり、迷いを断ち切った時の顔を見た時は、占い師さんの立場としては、一つお手伝いができたのかなと感じる部分です。

もちろん、うまく行かない場合もあります。
うまく行かないことを隠したりしている方のほうが多いですけど、読めない時は読めないんですよね。その場合、私はきちんとお伝えする人です。

ただ、読めなくても出来ることがあるんですよ。具体的に何をするかは技術的な部分なので書きませんが、私は一つ一つ紐解く事が大切なのかなと考えている部分だったりします。

相談者が目的を達成するために、相談内容とはかけ離れた別のことが邪魔をしているパターンはよくあります。
例えば、体調が万全でないと言う身体や健康面の問題もあれば、家族の問題、他にやらなければいけないことがあったりします。

そう言ったものをきちんと見つけて、相談内容に対しての質問に対する回答だけでなく、その部分を気づかせてあげるのも占い師さんの役割の一つだと考えています。

「恋愛」の相談に来られたのに「金銭」のことを話したり、「仕事」の相談だったのに「考え方の姿勢」の話になったり。
私の相談にはよくあることです。

もちろん、メインの事象をしっかりと向き合った上でお話をします。

今日も私が途中から相談内容と全然違う話をしたのでかなり困惑されていたのですが、そこがクリアになると目的に近づく事を最終的にはご理解して下さったので、良い形にする事ができたと手応えを感じました。

きっとうまくいくと思います。

オンラインの相談だと、「恋愛」だったら恋愛の話だけ、「仕事」だったら仕事の話だけになりますが、対面のご相談だと違うジャンルの話になることは占い師さんによってはよくあります。

対面の占い師さんならではの良さを感じて下されば嬉しいなと私は思っています。

私は東京と大阪、二拠点生活をする占い師さんです。
タロット占い一本ですが、他とは少し違います。
しばらく大阪に居ますので、よろしければご相談下さいな。
お待ちしております。

（占いの受付方法でございます）