昼の仕事の経験を、夜に活かす

夜の占い師。

私自身、最近そのように名乗るようにしました。
自著小説でもそんなタイトルを付けましたが。

それはさておき、昼間私は何をしてるかと言いますと、IT企業で勤務しています。
今の新型コロナウイルスの騒動、そして2月下旬に私が謎の風邪を引いたことにより、2月下旬からほぼ自宅でテレワーク状態。
客先との打ち合わせ以外は、ほぼ自宅で作業をする日々です。

「IT企業で、何をしているの？」と聞かれると、「色々とやってる」と言って多くを語りませんが、本当に色々やってます。
何故なら、私の名刺は3種類あるからです。

1枚は「プロジェクトマネージャー」、1枚は「システムエンジニア」、1枚は「営業」。
お客様によって、この3枚を使い分ける状況です。

昼の仕事が夜の占いに結びつくと考えたのは、昼の仕事でお客様に説明する機会が多くなったのがきっかけです。
「ビジネスの場できちんと自分の言葉で伝えられないと、占いの場でも伝わらないのではないか？」
そんな疑問が出てきたのです。

だから、昼の仕事で話し方や伝え方を鍛錬して、それを夜の占いで活かす。
私はこの形でやって行こうと考えるようになりました。

「占い専業でやったら？」と言われることも多いのですが、今はそのつもりはないです。
来るべき時が来たら専業も考えようかな、のスタンスです。

ちなみに、昼にお仕事をすることで、見えてきたことがあります。
それは、仕事や事業関連の占いに強くなったこと。

私が仕事や事業の占いについてもきちんと対応できるようになったのは、
昼の仕事の経験があるからだと私は考えています。

幸いにも、北新地時代に経営者や企業家と話す機会があり、昼の仕事ではなかなか会えないような方と接することができ、たくさんの勉強をすることが出来ました。

自分を活かす場面を作るために、別の場所で鍛錬することも一つの方法だと私は考えます。
好きなことに関わっていない時間だって、自分を鍛える時間にすることも、考え方ひとつで可能なのです。

今やっている仕事の時間で、好きなこと、実現させたいことに活かせることは何か？
仕事の内容を活かすのではなく、仕事でやっている考え方を活かすのです。
それが、これから自分を活かすためのヒントが隠れているかも知れません。

これからもしばらくは昼の仕事を続けて、心を磨いて、占いに活かしたい。
私はそのように考えています。

皆様の心を、少しでも持ち上げることが出来るように。

【お知らせ】
5月23日（土）19:00〜21:00
占い "Online" Bar Tarosu

このたび、ツイキャスをすることにしました。
よろしければ、少しでも見て下されば嬉しいです。
詳しくはこちらの記事をご覧下さいませ。

皆様にお会いできるのを楽しみにしています。