子供の叱り方

今日は知人のお家を訪れ、ホームパーティーをしていました。
私が占いや着物の話をすると、皆さん凄く話題に食い付くんだなと言うのも改めて考えさせられました。

それはさておき、昨日は「恋愛占いは得意よ」と言う話をしましたけど、今日はどちらかと言うと子育て論に。
特に子供の叱り方についての話題が出てきました。その話を踏まえ、自分の中で考えた内容を書き留めておきます。

女性は感情に訴える部分があるけれど、男性は論理的に訴える部分がある。

それぞれの訴え方については基本そのままで良いのだけど、時に逆説的な形で訴える事で、子供に対しては響く事があるのだよ、と言う形で一旦落ち着いた次第である。

例えば、女性が「こういう理由だからだめなの」と論理的に訴えたり、男性が「おうちで決めたルールを守っていないからダメ！」と感情的に訴える事だ。

ただ、瞬間的に逆説的な形を意識してアプローチするのは難しいし、シングルで育てる場合は両方を兼ね備える必要があるから、もっと大変なんだと思う。

そうは言っても、普段うまく行かないのであれば、違った角度からアプローチをしないと、同じパターンのままだと叱っても効果が出ないに決まってる。
だから、視点を変えて伝えてみないといけないよねって言う話になった。

そして怒る時は、単刀直入、シンプルに伝えることが大切。
長々と話をしても、子供には伝わる訳がない。
大人に長々と言って効果が無いことを、子供に対してやってうまく行く訳がないのだ。

あと、子供と向き合う際に、大人でうまく行かないことを無理やり子供に対して当てはめようとする親が結構いる。
自分に当てはめて考える事で、本当にその接し方は正しいのか、それを振り返る事も必要である。

このように、叱る時はどういう形で接すれば良いのかを子供別に考えた上で、整理をして、いざという時にきちんと響くように伝えてあげることが大切である。

こんな形で一旦メモとして置いて、必要に応じて感じたことを、ここにこっそりと更新しようかなと思う。