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長岡天満宮と干梅、無病息災

連日の暑さでバテバテですが、今日は京都の長岡天満宮に行ってきました。

長岡天満宮は、京都の南西側、長岡京市にあります。
最寄りの駅は、阪急の長岡天神駅です。
(JRの長岡京駅は徒歩20分ですので、バスに乗るのが望ましいかな)

長岡天満宮は幼少の頃、菅原道真公が在原業平と遊んで過ごした場所だそうです。晩年は、菅原道真公が大宰府に流される際にもここに立ち寄ったと言う話があります。
実際に訪れてみると、自然が豊かで、とても優しさに溢れる空間だと感じました。

今日はお盆で猛暑。
さすがに人も少なく、密を避けて参拝することが出来ました。

タイトルの写真ですが、境内の傍で堂々と梅を干していたので、少し驚きつつも写真を撮りました。

これは長岡公園の梅園で収穫された梅を干しているのだそうです。
そして、干した梅を後日、福梅として参拝者に振る舞われる事になるそうです。
この梅は、元日にお茶やさゆに入れて飲むことで、一年の無病息災を願う形になります。

無病息災とは、病気をすることなく、健康で元気に暮らすことを言います。

神社や寺で、一年のはじめにお願いをする事はよくありますが、その時々に訪れた際にも願う場合もあります。

常日頃、何もなく過ごせているのは良いことなので、たまにはよく行く神社、寺院を思い出して、感謝の気持ちを持って過ごす事も大切だなと改めて考えました。

暑い日が続きますが、皆様、くれぐれも体調には気をつけてお過ごしください。


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