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【悲報】 男の罹患リスクは女性の2倍だった!

実はこの記事は、年齢別の相対罹患リスクを書くものだったのですが、あとから、「男は強烈に罹患リスクが高い」ということがわかり、それがトップに来ることになりました💦

東京都の感染者男女比はなんと2:1

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東京都の感染者数は男:女=775:411 (2020/4/8現在)。
百分率で示すと、男:女 = 65.3%:34.7% 
・・・人口はそれぞれ680万人:703万人です。

これを元に、女性に対してどのぐらいリスクがあるかというと・・・
なんと、男性は女性のほぼ2倍罹患しているということになりました。

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こ、これは・・・。僕たちはバッチィのか。男性はとくにきれいにするよう心がけましょう。あと、ひょっとしたら男性のほうが生物的に本当は弱い存在なのかも。

▼年齢別ではどうか

東京都が公表している感染者数を、東京都の年齢別人口構成比で割って、人口あたりの相対罹患リスクをだしてみたら、こんなふうでした。ふ〜ん。

1)40代〜70代は同じような相対リスク。
2)50代に対して、30代は1.36倍、20代は1.20倍と高い。
3)80代以上では0.72倍と低くなる。
4)10代の罹患リスクはとても小さく、0.19倍。

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30代が一番リスクが高い。ただし36%増し

意外だったのは、学生や新社会人の20代より、30代が最も罹患している頻度が高いこと。仕事に責任がでて、テレワークもしにくい年代なのかな。もちろん夜の行動も活発なのだと思います。ただ2倍とかではない。36%増し。結局みんな気をつけなくちゃな感じ。

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10代のリスクはすごく小さい

もう一つが、10代は実に罹患リスクが5分の1と小さいこと。これはいろんな評価がありそう。休校が功を奏したのかもしれないし、ひょっとしたらもともと休校しなくてよかったのかもしれませんね。なお、みんな分かっていることだけど、これはPCR検査で確定した人だから軽症だと検査を受けていません。10代はそういう意味なのかもしれません。


まぁ二十歳過ぎたら「罹る」(PCR検査まで行くぐらいになる)ってことですね。社会的芋づる式PCR検査もあるから、症状との間に乖離があるかもしれないけれども。もし症状があってPCR検査を受けるぐらいだと結構辛いみたいです。

https://forbesjapan.com/articles/detail/33415
(これで「軽症」と言うのか。新型コロナ感染で入院中、渡辺一誠さんの手記)

ホントに怖いです。

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