見出し画像

オフィスにおけるペーパーレス化について連載を始めます。

せっかくテレワークとかペーパーレスが注目されている中、僕の知見もやっと役に立てるのではないか、と思い始めてきました。

そこで、「オフィスにおけるペーパーレス化」について、note にて連載を始めようかと思います。

これは、「自分自身の知見の整理整頓」が目的でもありますが、何より「ペーパーレス化」ってどうやったらできるの? また、どんな作法でやればいいの? という「そもそも」のところが書かれている本が少ない というか、ないな と思っていて、あっても、内容が軽すぎる(ワークフローの利用について触れられていても、そこに添付される書類のペーパーレス化については書かれていない とか) であったり、法令や電子契約について書かれている書籍はあっても、法令の話が細かすぎて、1回読んだだけでは素人では理解できない というような内容であったりして、その辺りが噛み砕かれているものがないな と思っていました。

それであれば、「これを機会に自分でトライしてみよう」ということで試してみようと思います。

内容としては、以下のポイントに絞って書いていこうかと思います。

その1:知識編
・ ペーパーレスを取り巻く法令・規定類についてまとめて行こうと思っています。代表的なものとしては、2005年に公布・施行された「e文書法」というのがありますが、この法令ができた経緯や目的から、この内容について触れていきます。そのほか、経理関係の書類に関係のある「電子帳簿保存法」(電帳法)や取締役会議事録などが絡んでくる「会社法施行規則」、最近電子契約が絡んでくる際に出てくる「電子署名法」という法律。他にも業界毎に出てくる法令・規定についてまとめていこうと思っています。
  ただ、書く際の目的としては、できるだけ「分かりやすさ」を追求していきたいなと思っています。あと、図とか絵とか書ければそういうものを活用していければと思っています。

その2:実践編
・ 「うーん、知識としてはできるのはわかった。で、何をすればいいの?」 というのが、客先などに行った際によく聞いた話です。「ペーパーレス化はいいけど、どこから始めればいいの?」「スキャン誰がするの?」「PDFでもらう領収書とかはそのままとっておいていいの?」とか、いろんな話を聞かされ、とても学びになったのを覚えています。
  ここでは、実際にペーパーレス化を進めようと思った時に、引っかかるポイントだとか、実際の役所への手続き(必要な場合もあります)に関して、できるだけ分かりやすい言葉で書いていこうと思います。

まー、筆不精かつ理屈をこねくり回す文章を書きがちなので、本当に「簡潔に」「分かりやすいもの」を書いていけるのか甚だ不安ではあるのですが、こういう機会で時間もあり、勉強する時間もたくさんとれる(家にいるとそこそこやることはあるのですが。。。)、家の断捨離(正直、僕の部屋が最強に汚い)と並行して、インプット/アウトプットを大量にしていく習慣付けのためにも、継続して書いていこうと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?