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「働く」とは、ありがとう獲得ゲーム

#コンヒラ #ありがとう #仕事 #新人 #新社会人

◆当社も新社会人や、20代の方が増えてきたため、実務を覚える前に「働くってなに? 」を朝礼で紹介しました。これを知っておくと、知らないでおくのでは1日8時間の「働く」の意味が変わりますし、社会人として間違った方向にずれていくことを避けられると思い紹介しました。

◆働くとは、「ありがとう獲得ゲーム」です。
新人さんにとっては「上司、先輩、仲間」から「ありがとう」をもらう活動が「仕事」の最初になります。直接的に「お金」が動かないのでわかりにくいですが、お金はあくまで、ありがとうが形を変えただけです。ですから、是非「上司、先輩、仲間」から「ありがとう」をゲットすることを意識してください。(図中の第1条、第2条は当社の経営理念とリンクしています)

新人さん向けの「働くとは」の説明図

◆では「上司、先輩、仲間」から、ありがとうをもらうにはどうすればよいか?そのために「上司、先輩、仲間の目線」を知る必要があります。それが、最初の研修目的です。研修を受け上司、先輩、仲間の仕事を先ず覚えることで、相手の目線が理解でき、「なにをすれば、ありがとうをもらえるか」が見えてくるようになります。それを繰り返した先に「お客様、ユーザー目線」になっていきますが、先ず今は先輩、上司、仲間から「ありがとう」をもらいましょう。

◆これができるようなると、同じ仕事時間8時間の意味付けが変わり、働くことそのものが面白くなってきます。そのありがとうが増えてくると、それだけ周りを幸せにできています。すると「ありがとう」が「お金(報酬)」と「仕事(チャンス)と人脈」として次々増えていくようになります。それが自分とその家族の幸福実現に大きく寄与し始めます。

◆ちなみに、この図の右下にある、「競合/ライバル」とは、新人さんの場合、自分だけよければよいという「利己心の自分」だと紹介しました。「利己心の自分」をライバルだと考えれば、「ありがとうを獲得する自分=利他心の自分」と言い換えられると思います

「働く」とは、ありがとう獲得ゲーム byコンヒラsince1973


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