仕事とプライベートのエンゲージメントの差は??
今日はふとしたときに仕事とプライベートの繋がりや関係性について考えていました。
「仕事とプライベート」今の世の中では全く正反対のものに受け取られガチですが、実際は密接に関連していると思います。
今後は技術の進化や思考の変化でさらに仕事とプライベートの垣根はなくなっていくと確信しています。
そのような中で今日考えたことは主に2つです。
①そもそも「仕事」「プライベート」の概念について
②エンゲージメントから見た仕事とプライベート
①そもそも「仕事」「プライベート」の概念について
私は入社5年以内で営業をしております。
世に言うホワイト企業ではなく、家に着くのは10時以降、土日出勤も当たり前のようにあります。
そんな私が結婚して以降ずっと思っていることがあります。
それは、そもそも「仕事」「プライベート」の概念は私自身が勝手に決めているボーダーではないか。ということです。
詳しく言うと、仕事とプライベートを分ける基準はストレスの度合いなのではないか。ということです。
例えば、趣味を仕事として発信している人には、「私は今苦労をしてお金を稼いでいる」というストレスはありません。
反対に、一緒にいてイライラする人とか生活は、 「プライベートだからストレスフリーでリフレッシュしよう!」とはなりません。
そう考えると「仕事」と「プライベート」を分ける基準はストレス度合いであり、現代では「好き」や「興味」こそ人の信用を得る手段であるため、より旧来の「仕事」と「プライベート」の線引きは曖昧になると思います。
ではどうしたら良いか。
答えは1つで、適度なストレスやストレスフリーで続けられる発信で信頼を獲得し続けることだと思います。
オリラジの中田さんのYouTube大学やキンコン西野さんの絵本の展開などはその最たるものだと思います。
②エンゲージメントからみた仕事とプライベート
現在、エンゲージメント という言葉よく聞きます。
会社と個人のエンゲージメントは「双方が貢献しあえる関係」のようです。(ネット調べ)先程述べたように、
仕事とプライベートの違いがストレス度合いで、根本的には同じだとすると、家庭のエンゲージメントは会社に活かせるのではないかと考えました。
そのため、まずはエンゲージメントの要素を書き出します。
●当事者意識 ●報酬
●帰属意識
●責任感
●ストレス度合
●モチベーション
に主に分類されると思います。
これを家庭当てはめると、
●当事者意識=旦那or妻 ●報酬=日々のご飯や娯楽
●帰属意識=帰るべき家
●責任感=生活を共にする義務
●ストレス度合=結婚生活における適度なストレス(良好な家庭が前提)
●モチベーション=子どもや2人の将来
が当てはまると思います。
そう考えると、良好な家庭環境を因数分解し、職場組織に還元することが、エンゲージメントを高める1つの手段になると思いました。
また、家庭環境が多様化する中で一概には家庭エンゲージメントを語れないことは承知しています。しかし、人と人の付き合いである以上相手を思いやる気持ちがエンゲージメントを高める入り口であることは間違いないと思います。
家庭、仕事組織と違いはあるものの、相手を思いやる気持ちは同じだと思います。
先に述べた①.②共に、仕事とプライベートの垣根はなくなる今後大切な思考であると考えています。私自身が「仕事」「プライベート」と区別することなく、常に考え抜き、発信する事を続けたいと思います。
一個人の考えですが、共感や意見があると嬉しく、思考が広がります。意見がある方はぜひコメント欄までお願い致します!!
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