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4月の展示に向けて/散歩するようにデザインする

4月の個展に向けて新しいグラフィックデザインのアプローチを考えていたら、毎朝の散歩からヒントを見つけたという日記です。

先日、なんとなく公開した↑の記事、デザイン料金表の次に話題になってびっくりしました。そんなわけで、朝の散歩を始めて3週間が経ちました。

最近は水面の光に注目しています

大濠公園、毎日歩いてたらさすがに飽きるかな…と思ったんですが、光の加減や天気が毎日変わるし、その都度気になるものも変化していくので、なかなか飽きません。

4月の展示に向けて

ところで、僕は4月にグラフィックデザインの個展の予定があります。

本屋青旗という名前の会場にちなんで、「ブループリント」と呼ばれる、水色の紙に青いインクを使って印刷する技法を使った作品を作ろうというところまでは決まったのですが、「何を印刷するか」が当面の課題になっていました。

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そんなとき、毎日歩いているうちに、景色の中に「グラフィックデザイン的な状況」が隠れていることに気付いたんです。

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家に帰って、iPadでなぞり、色を着けてみたのがこちら。いいかもしれない…!

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この植物のトゲトゲに注目して…

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こうなる!

ゼロから自分の形を作るのではなく、自然から形を見つけ、それを元に作品を作ったら面白いかも!

そう思って、いくつかテストしてみました。

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これが…

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こう!

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これが…

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こう!

ちなみにAdobe Frescoのベクターブラシで描いているので、Illustratorに取り込んで無限に拡大することもできます。

でも、もう少し「描くこと」に集中したいので、Macでの作業は行わず、instagramのレイアウト機能で少しだけ遊んでみることにしました。

以下の例は、上下2分割のレイアウトと、トリミングを使って作った試作です。

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うん、悪くない!

更にタイポグラフィを組み合わせたりしてもいいし、絵だけで展示しても成立する気がしてきました。

散歩するようにデザインする

元々、僕は「やる気を出す」というのが苦手で、今回の展示も素敵な会場に見合う作品を作らなければ…と肩に力は入っていたものの、実際にどうやってこれまでの自分を超えられるのか、その手段は分かっていませんでした。

でも、毎日歩いているうちに、自分の心が動く景色や自然が作る偶然のレイアウトに出会うことで、自分がこれまでにやったことのない新たなアプローチの手がかりを見つけることが出来ました。

4月の展示まであと2ヶ月。これからも朝の散歩を繰り返しながら、発見と思索を続けて完成に近付けていこうと思います。

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