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【交流重賞の旅/2021~第16章~】6/30(水) 大井11R 帝王賞(20:05発走)【1万円勝負馬券も公開!】→回顧を更新・シニスターミニスター産駒の特徴・ノンコノユメが高齢まで活躍する理由・見直せる馬など

6/30(水) 、大井競馬場にて帝王賞が行われます。

※発送時刻は20時05分です、ご注意ください。

気付けば上半期も終了、最後のビッグレース。

昨年はこの段階で既に交流重賞の年間プラスがほぼ確定したような状況だったことから、今年はイマイチ乗り切れないですが、長い一年の戦いなので良い意味でブレずに、良い時も悪い時も変わらない気持ちで戦っていきたいです。

『交流重賞の旅』

は、2015年から続くTAROの競馬の人気企画で、毎度ガチンコの事前公開1万円勝負馬券で挑んでいます。

今年で7年目を迎えますが、過去6年、休みなく予想を続けること約240レース。1万円の勝負馬券を事前公開するガチンコスタイルで、2015~2020年までの6年間で5年がプラス収支という成績を残しています。

過去6年の成績は以下の通り。

交流重賞の旅・過去6年の成績
(すべて買い目事前公開の数字です)

2015年 的中率 40.0% 回収率 129.5%
2016年 的中率 33.3% 回収率 173.8%
2017年 的中率 37.5% 回収率 124.4%
2018年 的中率 25.0% 回収率 69.4%
2019年 的中率 30.8% 回収率 185.4%
2020年 的中率 27.5% 回収率 136.9%

2021年も志を高く、どんどん当てて行く決意です。

1、年間的中率 37.5%超
2、年間回収率 140%超
3、レース回収率1,000%超を3回以上

以上3つの目標、すべて達成できるように頑張ります!

それでは、本日の帝王賞、まずは過去5年の傾向を見て行きます。(カッコ内は勝ち馬)

【帝王賞 過去5年】

2016年 5→1→2番人気 3連単 6,900円(コパノリッキー)
2017年 6→5→1番人気 3連単 20,400円(ケイティブレイブ)
2018年 2→1→4番人気 3連単 4,310円(ゴールドドリーム)
2019年 3→2→8番人気 3連単 16,650円(オメガパフューム)
2020年 2→1→3番人気 3連単 1,870円(クリソベリル)

過去5年はご覧の通り。

大一番だけあって毎年相応のメンバーが揃い、想定外の波乱はまずないレース。

ただ、ガチガチばかりかといえばそうでもなく、一昨年は8番人気のノンコノユメ、4年前は6番人気のケイティブレイブ…などなど、中穴クラスがしばしば馬券圏内を賑わしている

かつてヴァーミリアンやスマートファルコンがいた頃…それはそれは堅いレースで、3連単1,000円台、2011年には3連単290円…という信じられないような低配当もあった。だが、そんな時代は終わった。

要因はさまざまあるが、南関東のレベルアップが著しいことも一因。かつてのように実質JRAの上位数頭だけの競馬だった時代は過ぎ去り、今は地方と中央がしのぎを削る、文字通りの”交流”G1レースとなっている。今年は南関東の新鋭・カジノフォンテンが出現したことで、さらにその色を濃くしていると言えるだろう。

また、JRA勢も今年は多彩で、大井ダート2000mの帝王といえるオメガパフュームはもちろん、2年連続馬券圏内に加えてドバイワールドカップでも2着と好走したチュウワウィザード、新興勢力のオーヴェルニュ、テーオーケインズ、交流重賞を連勝のクリンチャー他、新旧勢力が多数揃い、層の厚さでいえば史上最高のメンバー。

未対戦組も多いだけに、必ずしも人気=実力を反映しているとは限らず、走ってみたら実は強かった…というパターンの波乱もあるかもしれない。

的中へ向けては予想ももちろん、やはり最後のピースは買い方。いかに効率よくフォーメーションを組むか、1~2着なのか、2~3着なのか…といった戦略も重要になりそうだ。

それでは、上半期の大一番・帝王賞、そろそろ結論へ。2021年、今年の帝王賞の本命は――

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