アメリカ株リスクは終わった?
S&P500の日足チャートを眺めると、MACD(12,26,9)はデットクロスしているので売りシグナル。 RSI(14)はトレンドラインにぶつかり反発した。
Aroon(14)はまだ下落トレンド継続を示している。比率の短いAroon(7)は何も示していない。トレンドが長続きしないのでAroonは最近そこまで当たってない。
今年の値動きではまだ50日移動平均線から大きく離れた下落をしたことは一度もない。大体下落は50日移動平均線付近までか50日移動平均線を下に抜けても、50日移動平均線から大きく離れた下落はしていない、今回の下落も50日移動平均線で反発し回復している。50日移動平均線はサポートラインとしてかなり強いようだ。
S&P500のETF ティッカーシンボル SPYのIV(予測変動率)は下がってきている。
skew(アウトオブザマネー のputとcallの比率)も下がってきている。
結論 まだMACDがデットクロスしているので警戒感をまだ持った方が良いと思うが、50日移動平均線で反発し回復を続けそうにも見える。とりあえずまだ短期的にS&P500を買いたいとは思わない。 今回の下落は本物で50日移動平均線を下に突破しそうな気もしたが、見事に50日移動平均線で反発した。50日移動平均線はサポートラインとしてかなり強いようなので、今後の値動きも50日移動平均線に注目。報告として僕の短期的な投資戦略での売りポジションは今週減らした。
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