見出し画像

公タマ伝 読者への皆様へ感謝

 拙著「公務員のタマゴに伝えたい話」を発刊して、概ね電子書籍が3ケ月、紙書籍が2ケ月となりましたので、現時点での販売状況について中間報告をさせてください。
 電子書籍 44冊(うち自己購入2冊  実売42冊)(本日集計)
 紙書籍  49冊(うち自己購入41冊 実売8冊)(8月末集計)
 という状況です。
 『Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)』という、読み放題サービスでお読みいただいている方もいらっしゃいますが、集計が難しいので割愛させてください。

 あらためまして、書籍を購入していただきました皆様、お読みいただきました皆様、ありがとうございました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。内容につきましては、御期待に添えなかった部分もあるとは存じますが、皆様の御厚情は未来への投資として活用させていただきます。
 もし、共感していただけることや、お役に立てた部分がありましたら、私にとりましても大きな幸せです。
 
 電子+紙で50冊の販売。一般的な感覚では、小さな小さな数字ではありますが、私にとりましては、とても大きな援軍です。何しろFacebookの友達、noteのフォロワーも100人もいません。Twitterにいたっては一桁です。noteでいただく「スキ」も、一桁と二桁を漂う日々ですが、「公タマ伝」の原稿を投稿していた4月~5月の頃は「0か1」というデジタルな世界でした。

 それでも「誰か1人のために」と考え書籍化に踏み切りました。それが1冊どころか50冊です。もともと低い目標でしたが、目標をクリアして、さらに上乗せができたことが、正直嬉しいです。また、note界の御縁で、現実の筆者とは面識が無い方に御購入いただきましたことに、感謝です。
 販売数に拘るつもりは無いのですが、数字が増えていくことは嬉しく、感謝する気持ちも大きくなる日々です。皆様からいただきました御厚情に応えるべく、精進しなくては、と自分を律する心境です。
 また、書籍は「売れない日々」が続きますが、「Kindle Unlimited」は細々とページが上乗せされており、これもまた有難く感じています。

 なお、自己購入した「紙書籍41冊」は概ね配付してしまいました。まさか自分でこんなに購入するとは想定していませんでした。一番嬉しかったコメントは後輩からの「何か、イマイチでした」という言葉でした。
 note界の皆様は御承知かと存じますが、「公タマ伝」は正解を教える本ではなく、こういう考え方もあるよ、という「筆者なりの解」をお伝えすることで、考える切っ掛け、弁証法でいうところの「正 反 合」の一助を目指した書籍になります。
 教科書ではなく「現場からは以上です」という現場、現職、現実からの報告書という位置づけです。
 そういう立ち位置で、筆者は断言します。「この本は面白い。500円の価値はある」と。
 
 ただ、逆説的には1980円までの価値は無いとも考えています。
 なので、紙書籍「1980円」を投資していただいた方には、御礼はすることはもちろんですが、高額投資をさせてしまったこと「謝罪いたします」
 ただ、そのおかげで紙書籍販売している方々は潤い、筆者もより成長に向けて励む糧をいただきましたので、無駄にはしないことをお約束いたします。そして、出来れば応援してください。
「1980円という価値は無いかもだけど、電子書籍の500円なら読む価値あると思うよ。なお、noteも読んでみれば」と。「独りよがりの、馬鹿なオッサンを笑うだけでも、楽しめるよ」と説明していただければ有難いです。

 Kindleの端末が無くても、アプリをダウンロードすることで電子書籍をお読みいただけます。また、アプリからは電子書籍をダウンロードできませんので、御購入する場合は、こちらのリンクからお願いします。


 


サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。