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【面接対策:「最後に質問はありますか?」】

面接で必ずと言って良いほど聞かれる項目ですね。
面接中まで良い流れでもここで印象を悪くすることもあれば、
面接中なかなかアピールがしきれなかった場合でも好転させることができる時間です。

企業に対しての質問事項を用意しないことは論外なのですが、
面接で事前に質問を用意しておいたとしても、面接時に説明されてしまって聞くことが無くなってしまったという気まずい思いをした方も一定数いるのではないでしょうか。


そこでよくアドバイスをさせて頂いている質問項目をご紹介です。

・どのような人が活躍しているか
・仮にご縁があった際、入社までにどのようなことを身に着けていた方が良いか
・過去こういった経験、実績があるが役に立ちそうか


1つ目については、入社後に目指すことができるキャリアを持つ人の人物像となります。
スキルベースの話しはもちろんですが、社内でどのような動きを取っているかの参考にもなりますしとても有意義な質問になります。
加えてその企業・配属チームの価値観や心得などに関して垣間見える質問になります。
ご自身の価値観が称賛される文化なのかそうでないのかをさりげなく見極めることもできる質問です。


2つ目については実務的に乏しい面をそれとなくヒアリングすることができます。選考企業への所感として<Good><More><Bad>があるように、企業からのフィードバックで皆様に対しての評価<Good><More><Bad>があります。ストレートに聞いてはその場の面接官も困るケースがありますが、このような聞き方をすると特に<More>の足りない要素が分かりますので、今後のキャリア形成にも役立ちます。
あわせて入社に対しての積極性や意欲をアピールする側面もありますね。


最後に3つ目です。
面接では皆様が働いている姿をイメージすることができるかという「再現性」を見ている場でもありますので、3つ目の質問についてはアピールがなかなかできていないなと感じたときにとても役立ちますね。

このほかにもしっかりと逆質問の準備はした方が良いですが、一つの質問で多くの情報が入りやすい質問項目をご紹介しました。
是非参考にしてみてください。

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