脳科学のことで

読んでいただきありがとうございます。  

これからもよろしくお願いします。    

脳は、その１０％程度しか使われていない

というのを聞いたことはないでしょうか？

実は、これは誤解であり

脳はほとんどの部分が活躍しているようです。

本日は、そんな脳科学についてお伝えしていきます。

１０％程度なら

「実際に脳を１０％しか使っていないとすれば

残りの９０％を失っても機能するはずだ」という主張があります。

しかし、脳に損傷をうけて

何もダメージが出ないって部分はなく

どこに損傷を受けても何かしらのダメージの心配があるようです。

ちょっと疑問が

「脳が１０％程度しか機能していない」というのは

潜在能力のことを伝えていたのではないか？

例えば、標準的な脳の使い方や機能を「１０点」として

火事場のクソ力的な時には「１００点」を発揮したとします。

条件が揃うと脳は通常時の１０倍の能力を発揮できるのでは

ないでしょうか？

それを「１０％程度しか機能していない」と言っていたのでは

ないか？

脳全体のうち「９０％を使っていない」というのであれば

「全体的に使用していて、その証拠にどこか少しでも損傷を受けると

ダメージが残る」というのも正しい。

しかし「脳は今の１０倍も活躍する潜在能力がある」というのであれば

その否定をできる研究結果は揃っていないはずです。

医療の進展は時に過去を裏切ることになります。

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