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水をあと2杯飲もう

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これからもよろしくお願いします。    


厚労省の発表では日本人は水分摂取量が不足しています。

平均すると、不足している量はコップ2杯分です。

そんなに飲めない量ではないですよね。

本日は水分摂取についてお伝えしていきます。


1日6回に分けて

あくまで平均的な話になりますが

コップ1杯の水を1日に6回飲めば必要な水分を摂取できます。

人間の体内で使われる1日の水分量は2500mlです。

その水分量を人間は

・食事から

・飲水から

・代謝水から

得ています。

食事からも水分は得ているのはわかりやすいと思いますが

野菜などは水分を含んでおります。

ご飯もコメを炊き上げるのに水分を含ませます。

食事を3食すれば1000ml程度の水分を摂取できます。

代謝水というのは人間の体内で脂肪をエネルギーに変換したり

糖質をエネルギーに変換したり、

生合成をする際に発生する水のことです。

この代謝水が300mlあります。

残りの1200mlを飲水で摂取する必要があります。

1200mlといえばコップ6杯分です。

6杯の飲水も1日あれば飲めない量ではありませんよね。


出ていく水は

ちなみに出ていく水分量の2500mlは

汗や呼気から900ml、

尿や便から1600mlです。

これは暑い日に汗をかいたり、下痢で便の回数が多くなると

出ていく水分は多くなるので摂取する量ももっと多く必要になります。

便秘で便が出にくい場合も水分不足で便秘なのかもしれないので

多めに水分を摂取した方がいいでしょう。

アルコールを飲むと利尿作用があるため

いつもより尿の量や回数が多くなります。

お酒も水分ですが飲んだ分だけ出ていってしまうので

お酒は水分摂取になりません。

カフェインも利尿作用があるのでコーヒーやお茶も

水分摂取になりません。

フルーツジュースや清涼飲料水は水分摂取になるのですが

糖質を多く含むものも多いので飲み過ぎには注意しましょう。


1時間に1杯くらい

近年、暑い夏の日の熱中症や寒い冬の暖房による隠れ脱水などで

水分の摂取不足が注目されてきました。

しかし、温度と人間の水分摂取量の詳しいデータは

まだ多くないのです。

熱中症や脱水の原因となるものは水分不足だけでなく

温度や湿度や照度や輻射熱などさまざま。

だからといって飲み過ぎも身体に負担をかけます。

まじで死亡することもあります。

飲み過ぎとまでいかなくても

水分を一気に飲んでも吸収できる分だけ吸収して

あとは尿として排泄されます。

水分は1時間にコップ1杯と決めましょう。

当然6杯以上飲むことになりますが

多すぎるということはありません。

いつもよりはトイレの数は多くなるかもしれませんが。

きっと忘れたり、所用で飲めないこともあるので

1時間に1杯の水分摂取を心がけとして持っておけば

1200mlの飲水は全然可能です。



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#コノハ @写真と言葉 さん  

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