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【自分レシピ】kintone Café 岐阜 のつくり方(2.調理編)

と、いうわけで忘れないうちに調理編も!
今回は時間軸に沿った”調理手順”としてまとめます。

こちらの続編です

【自分レシピ】kintone Café 岐阜 のつくり方(1.素材編)

【調理前の手洗い・安全確保!】開催日の決定は慎重に!

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意外と安易に決めがちなのは、開催日の日程です。
kintone Café 岐阜 Vol.5は3ヶ月前に開催日を決定しました。

全国規模のイベント、JAWS DAYSde:codeなどと被らないか、予め確認しておくほうが良いでしょう!コミュニティを跨いで活動されている方も多いため、来て欲しい方には予め予定を聞いておいたほうが良いかも知れません。

ましてやCybozu Dayskintone Café JAPANなどkintoneやサイボウズ関連での丸かぶりは避けましょう!(物理的に行けませんという回答多発で泣くことになります。。。笑)

ただし、地方でのkintone Caféを行うにあたり、近隣で開催される大規模なkintoneイベント開催前日に設定するのは極めて有効!前日入りするkintoneユーザーの方にスピーカーを依頼できる可能性があります!(コバンザメ戦法!!)

また、少なくとも告知は2ヶ月半から3ヶ月前に!(今回のkintone Caféは2ヶ月半前の去年の年末に公式サイトでアナウンスしました)

開催の数週間前に告知するなど、後手後手で告知をするのは愚の骨頂。

忙しい皆さんが貴重な時間を割いてわざわざ予定を押さえていることを理解しましょう。参加者あってのイベントなのですから(自戒も含めて)

【器を選ぼう!】会場はイベントの生命線!

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イベント開催告知前後(2ヶ月半ー3ヶ月前)に会場を選定しました。
手続き上まだ時期が早く、申し込めなかったとしてもまずは「ここでやります!」と決めることが大事。あとはそれを軸に物事が回っていきます。

会場選びは大事!設備面もそうですが、来場される方の印象も大きく変わります。実際に足を運んで見て、施設担当者の方とお話するのが良いでしょう。今はネットで気軽に申し込みできますが、実際にどんな場所・部屋で参加者が過ごすことになるのか把握しておきましょう!

- 駐車場は十分か?
- 会場は何人収容できるか?
- 最寄りの公共交通手段はあるか?
- 部屋でWifiは使えるか?
- 備え付けのプロジェクタースクリーンはあるか?
- トイレは?休憩場所は?いざという時の避難経路は?
- 特定の企業に偏りすぎていないか?(イベントの趣旨に沿った会場か?)

つまりは参加者皆さんで気持ちよく過ごすにはどんな場所が必要か?ということですね。あまりに豪華すぎて会場費が高くなるのも問題ですし、そこそこ快適に過ごせる会場を普段から候補として幾つかおさえておくのが良いかと思います。

今回はソフトピアジャパンセンター(県が所有する施設)の会議室(最大40名収容)で、会場費は参加者ワリカンで賄うことにしました。

【食材選び】楽しい食事になるかどうかはお料理(コンテンツ)次第

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kintone Café 岐阜 Vol.5においては、おおよそ1ヶ月前にはスピーカーの大枠を決定

これは前出の1.素材編 にて書いてありますが、実に様々(かつ豪華)なスピーカーの皆様に恵まれました!

今回を振り返ると、一番最初にメインスピーカーのラジカルブリッジ斎藤さん、大阪産業大学の山田先生 が決定。その後サイボウズさんの後援として3人のアサインが決定、LTについてはSNSなどのやり取りや告知を見てスピーカーが随時決まっていくという感じでした。

これくらいになると、なんとか成立しそう(あとは会場を参加者で満たすだけ!)くらいのプレッシャーになってきます。

まとめるとこんな感じでしょうか。(kintone Caféのスピーカーを募集する場合)

- 身近なkintoneユーザーを探してお願いする
- サイボウズさん、ユーザーさんから知り合いのkintoneユーザーを紹介してもらう
- TwitterやFacebookのハッシュタグからつながって依頼する

もちろんいきなり知らない人からというのは怖いので、自分がきちんとkintone Café開催に動いている何者か、という事は開示してから相談しましょう!

【盛り付け】美味しそうに見せるのも運営の手腕(に違いない)

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3週間・2週間前にはイベント詳細を告知

せっかく当日お話いただけるんですから、イベントページやSNSでの告知画像など、それなりの見栄えのものを整えましょう!

kintone Café 岐阜 Vol.5では、こんな感じで告知させていただきました。

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スピーカーの方への期待を伝える効果もありますね!
きっと素敵なセッションになるようご準備いただけるはずです!笑

【いざ実食!】楽しみながらも気配りを忘れずに!

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あとは当日、楽しむだけ・・・
実行委員も参加者の皆さんと楽しんで良いと思いますが、タイムテーブルに沿って進行されているかの確認はマストです。

今回はFacebookメッセンジャーで段取りを連絡しあっていました。

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加えて今回は、初回参加の方が楽しめているか、休憩時間に一人になっていないかもチェックして可能な限り声掛けするようしていました(アイスブレイクの時に、初参加の方?と挙手をいただいてそれとなく把握)

【後片付け】終わりよければ全て良し!

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会場の利用時間の30分前には終わっておきましょう。
終わりがけにバタバタするよりも、余韻を持たせて早く終わり、スピーカーさんたちと自由に話してもらったほうが盛り上がります。
懇親会に参加できない方にも出会いのチャンスを。

そして最も重要なのは、ご参加いただいた方への挨拶とお礼!
時間を割いて行動してくれたことに感謝を忘れずに!

と、いうわけで

皆さんのkintone Café(又はコミュニティイベント)も美味しく料理できますように!^^

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その1その2で完結するのはちょっと勿体ない?ので、次に続きます。

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