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お金のカルマを軽くすること

こんにちは!魔タリカ 741歳 、魂のR指定です!
この半年ほどをかけて取り組んできたクラウドファンディングが終わりました!246名もの方にご支援いただいて、目標額を達成することができました。心より感謝いたします。

ジェットコースターのような激動の日々を、クラファンチームとTJスタッフに支えられて、たくさんのありがたさを噛み締めました。私にとって、クラファンで集まったお金は神からの恩寵、人生のGOサインに他なりません。

そしてね、改めて、お金について、寄付について考えました。
「タイジング」という言葉を聞いたことがありますか?
わたしがこれを初めて聞いたのは、ずいぶん昔、最初の師からです。
ユダヤやキリスト教では、自分の収入の10分の1を教会や聖職者を支えるために寄付をするという制度がタイジングです。現在では廃止されているけれど、実行はされているそうです。大金持ちが慈善事業に多額のお金を寄付する、というアレですが、普通の人でもするそうです。

タイジングは、持てるものの罪悪感や義務感、自己顕示欲などでするものではなく、神の意志に沿う世界を実現すると言う願いを込めて、自分の大事なエネルギーの一部を手放すものなのだそうです。仏教で言うところの「喜捨」に近いのでしょうか。

お金はこの現実世界において、もっとも生存の基盤となるものです。最近のスピ界隈では、お金はエネルギーだから、思いを変えれば入ってくる、という神話があります。それは確かに間違ってないんだけど、いくつか大切な要素が脱落しているように思います。

エネルギー的には、お金は第1チャクラ(生殖器や直腸、足、脚、膝、そして家系や家族)に属していますが、どのくらいお金を持っているかは、すでにある程度DNAに織り込まれているのではないかと思います。体質も家系的に代々受け継がれているものがあるのと同じように、経済的なことも基本的には代々積まれてきた基盤という要素が大きい、ということです。

大きなお金を扱うための基盤的DNAを持っていない人が、宝くじなんかで
一発当ててあぶく銭を持ってしまうと、突然降って沸いた「力、権力」を
使うどころか、逆に使われて翻弄されてしまい、お金の負のエネルギーに乗っ取られてしまいます。大金を持ったら「人が変わってしまった」という話はよく聞きますよね。

代々お金持ちの家は、家系的なカルマもたくさん持っているので、泥沼の遺産相続に巻き込まれたりする話もよく耳にします。私には不要な心配ですが。

お金は確かにエネルギーですが、生まれつきたくさん持っているという運命の基盤を持っていなくても、体の排泄機能と一緒で、定期的に古くなったものを排泄していれば、新しいエネルギーが生まれる余地ができると思いますが、使い方が大切なんですね。
だってほら、第1チャクラの直腸は肛門のことで、不要なものを体外に排泄する器官です。生殖器は新しい命、まだ見ぬ可能性に実体を与える、そして嬉びを感じるための器官で、外の世界と自身の内界とをつないでいる門です。

このような世界になって欲しいという「願い」、自分の「夢や希望」に形を
与えるようなプロジェクトや活動に共感してタイジングするとき、そのお金=エネルギーは神、宇宙、いと高きものの意志に沿って、必要なところへと流れていくのを信頼して手放すこと、それはまるで生命や愛の循環のようです。

「神の高い意志がこの世界に形を取りますように」との願いを込めて、私も定期的に少額の寄付を続けています。大きなお金は扱えませんが、少しずつ第1チャクラの現世的体力を積み増しながら、より高い意志に沿って、より良い世界のために、という愛と信頼のプラクティスですね!

Love♡

Tarika

2022/ 3/3発行メルマガより


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