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朝日記を一年続けて変わったこと

毎朝日記を書くようになって、今日で丸1年。

三日坊主の私が、1年も自分の意思で何かを続ける事ができるなんて、しみじみ嬉しい。

なぜ続くのかというと、やっぱり効果があるからだと思う。人は自分にメリットが無いことは行動できないもの。

朝日記の効果は半年前にもnoteに書いたのだけれど

最近は夜も出来るだけ日記を書くようにしている。 日記というより、日誌に近い感じ。

朝は
・天気、就寝と起床時間、体重、体調
・最近の学びと今日のスケジュールから、今日をどんな1日にしたくて、どんな思考でどう行動をするのか?
・堅苦しくなく、ゆるくぼんやりと、書く量は決めず、優しい言葉で書く。

夜は
・今日の自分の良い行動や嬉しかった事
・学びから、どうするか?
・夜は書いても書かなくてもいい、睡眠の方が大切

とにかく、自分と向き合う時間が毎日少しでもあると、変に落ち込んだり舞い上がったりせず、毎日ニュートラルな気持ちでいられるのがお気にいり。

後は、季節を感じたり、自分の体調に目を向けられるようになった事も嬉しい。

※※※

丁度、昨日読んだ本、樺沢紫苑さんの《学びを結果に変える アウトプット全集》にも、簡単で最高のアウトプット・トレーニング法として掲載されていた。日記を書くこと。

彼は精神科医なので、私の感覚的なものより興味深い。

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以下引用
日記を書くことで得られる5つのメリット

1.アウトプット、書く能力が高まる
→毎日日記を書くことで、アウトプットする習慣が身につき、文章力が高まり、さらに文章を書くスピードが飛躍的に高くなる

2.自己洞察力、内省能力、レジリエンスが高まる
→毎日自分自信を見つめ直す作業をすることで、自分の性格や考え方の癖、個性を客観的に把握できる。それによりレジリエンス(ストレス耐性)が高まり、心が折れづらくなる
※日記療法は精神医学でもとても効果が高い治療法として使われている

3.「楽しい」を発見する能力が高まる
→基本的にポジティブな出来事や、楽しかった出来事を中心に書くと、毎日「楽しい」を振り返り、ポジティブ思考が訓練され、楽しいを見つけるようになる
→楽しいを発見する能力が高まると、ドーパミンが出やすくなり、集中力や記憶力が高まり、自己成長も加速する

4.ストレスが発散される
→内面に溜め込んだ物を文章で表現するすることでストレス発散効果がある。
※悩み事を誰かに相談しなくても、紙に書くだけでストレスが軽減する事は、多くの心理実験で明らかにされている

5.幸せになる
→ポジティブ日記を4週間続けると、幸福度と生活満足度が2〜3倍に向上する。

以上1〜5が、毎日日記を書く効果だそう。
確かに私も全て体感している

2.自己洞察力、内省力が上がるので、→4.他人や環境へのストレスが減る→1.イライラしてないし、自分の気持ちを相手に伝えられる→5.幸せである→3.楽しいを発見する能力が上がる→2.自己洞察力…という感じ

全てがこの順番ではないけれど、からみあって、日記のメリットは高まる感じ。

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※※

日記の具体的な書き方も書いていたので、ご紹介

1.ポジティブ日記を書く
→楽しい、嬉しい、ポジティブなこと

2.質や量より毎日書く
→5分、3行からスタート。私も日によって時間も量も違うので、日記帳ではなく、普通のノートを使っている。

3.制限時間を決める
→私は朝、夜は寝る前。時間は決めてなああけど、睡眠時間優先。

4.ネガティブをポジティブに変換
→嫌なことがあっても、学びとして捉えるのがコツ。

5.非公開から公開へ
→私もまだできていないけれど、ノートに公開するのも良さそう。

そんなの難しいっていう人は、
1.体重
2.気分
3.睡眠時間
4.1〜3での気づき
から、始めるのもいいかも。
健康意識も上がるし一石二鳥。

※※
2019年の手帳がではじめた今日この頃。
日記を始めて、心を整えて2019年を迎えてみるのもいいかもしれません。

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