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【やってよかった】 初めてのUIトレース

先日、UXデザイナーになることにしたえりおるです。修行の日々を過ごしています。

決意表明の記事はこちら。たくさんのスキありがとうございます!!🙏🙏🙏

デザインの勉強を本格的に初めて2週間が経ちました(2021/7/1〜開始)。日々「これで良いのだろうか??」と模索しながら、進めています。先週は、初めて『UIトレース』というものをやってみました。書きたいことが多くて、1記事だと収まり切らなさそうなので、今回は簡単に「やってみてどうだったか?」の感想を書きたいと思います。

UIトレースとの出会い

『UIトレース』の存在を初めて知ったのは、「UXデザイナーになりたいけど、どうすればなれるのか?」をググって見つけた、こちらの記事でした。

他にも、UXデザイナー関連の記事を読んでいると「UIトレース」が何度か出てきて、((これはやると良さそう!))と思ったのが、やり始めたきっかけです。

今回のUIトレースの目的

こちらの記事を読んで、自分なりに目的を設定することが大事だと感じたので、目的(UIトレースをして何を得たいのか)を考えてからやりました。

私が設定した、UIトレースをやる目的はこちらです。
✋ 手を動かす
🎨 デザインツール(Figma)に慣れる
🧐 デザインの意図を分析し、言語化する

「手を動かす」については、新しいことを勉強し始めたときにインプットだけが続くと、不安になってしまう体質だからです。「これを読んで自分ができるようになるわけではないしなあ...」とか「他にもやることあるかも...」とか思ってモチベーション&集中力が不安定になりがち。多分、進捗が見えづらいからだと思っています。そこで、手を動かして、目に見えるものを作れば、自信になる。

作ったもの

優れたUXで、かつモチベーション高く取り組めるものをやりたいと思ったので、大好きで敬愛している(?)Airbnbのアプリをトレースすることにしました。

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どの画面も素敵で、トレースしたい画面が多かったのですが、今回はアプリの顔であるTOP画面をやりました。

実際に作ったのがこちら。

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左(←)がスクショで、右(→)がFigmaで再現したものです。

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スクロールもできます!

学んだこと

大きく分けて、3種類の学びがありました。
① Airbnbが魅力的な理由を説明できるようになった(※自分なりに)
② Figmaの使い方が上達した
③ デザインの基礎を勉強するきっかけになった(①をする上で、足りない知識に気づけた)

それぞれが1記事になってしまうくらい、学べたことが多くありました。

ただ、初めの1日はUIトレースのやり方のコツ?勘所?がわからなくて、けっこう苦戦しました。細かいところに無駄に時間をかけすぎてしまったりとか‥.。でも、やっているうちに、自分に合ったやり方(力を入れる所と抜く所、目の付け所、気づいたことを広げて深掘る方法など)が見えてきて、最終的にはこんなにも学びがありました。

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FigJamを使って、疑問や気づきをメモしながらやりました

ただ見た目をトレースしただけではなくて、それを通してAirbnbのデザインの裏にある思考を、探ったり、たどったり、なぞるような時間でした。トレースできない(なぜこうしているのかわからない)部分は調べて、知識を広げることができました。

具体的なやり方や、学べたことの詳細は、また別の記事にして、今回は割愛します。

感想

UIトレースやってみてよかったです。

まずやってみて、試行錯誤することが大事。
あと...



旅したい(Airbnbすごい)

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2年前にAirbnbを使って行ったオーストラリアのブリスベンのお家

すっごく旅したくなりました...。今すぐ具体的な予定は立てられなくても、見ていて楽しめる検索の工夫があって、Airbnbすごいなあと思いつつ...、この事態が落ち着いて、また普通に旅行ができる世界が来ることを、祈ります。

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