4.昔の単元を復習をしよう

3章では解いた問題を近いうちに復習することの重要性を学びましたね。

2章の勉強法と3章の復習法を定着させて使いこなせれば、あなたの勉強効率は大きく上がるはずです。

ですが、**実はその２つだけでも不十分なんです。 **

なぜなら**3章のように1週間かけて理解した内容も長い時間が経てば忘れてしまうからです。 **

同じ内容を長い時間かけて何度も何度も復習できればその問題は解決できるのですが、あなたが勉強しなければいけない教科や単元はあまりに膨大で、そういう訳にはいきません。

そこで重要になってくるのは、**以前勉強して忘れそうになった内容を的確なタイミングで復習していくことでその内容を思い出して、さらに理解も深めていくということてということです。 **

4章ではその方法、そして昔習った単元の復習全般について学んでいきましょう。

**4-1 一つ前の定期試験の復習をしてみよう **

まずは最も身近な忘れかかっている分野を用いて練習してみましょう。

それは**一つ前の定期テストで勉強した分野です。 **