「自分はコーチングを受けるべきなのかよく分からない」ときに読むnote

こんにちは。パーソナル・コーチングサービス『mento』を運営しております、たんたんたんげです。

大変ありがたいことに、最近コーチングをよく聞くようになったというお言葉をいただくことが増えてきました。

反面、「コーチングって興味あるけど自分の悩みがコーチングで解決するのか分からない」「具体的な悩みがあるわけではないんだけど受けても良いのかな...」といった声も多くいただくようになりました。

というわけで、あくまで私個人の見解ではありますが、そういった不安を可能な限り払拭できるようなnoteにできれば幸いです。

そもそもコーチングって何？

コーチングに関する固めの説明はこれになります。

コーチングとは、コーチによる質問に答えながら自分の理想や価値観について深く内省することで目標を明らかにするとともに、達成に向けた行動や変化を促すプログラム。

ちょっと分かりにくいですね！ʅ(◔౪◔ ) ʃ

いきなりですが、みなさんは何かについて力説しているときに「あ、そうそう、そうなんだよ」と、自分が言ったことに自分で納得してしまった経験はないでしょうか。

コーチの質問に答えて自分の言葉をたくさん発散していく中で、自分の考えを整理、腹落ちしていくのがコーチングの最初のステップです。次に、そこで明らかになった目標・課題を元に行動計画を決め、日常の中で実行に移していきます。ひとりで向き合い続けるのが難しい課題であっても、クライアントに本質的な変化が訪れるまで、コーチがしっかり伴走します。

はじめてのコーチング、めっちゃ良かった！

関係を構築してない相手やからこそ素直に素直な気持ちを整理して吐露できる。
これが知り合いやと相手にどう思われるか気にして集中できんのよな。

もちろん、聞き方が上手というのもあるんやろうな。#mento

— ハイフリもやし (@chappurin78) November 30, 2019

mentoでコーチング受けてきた！！！！めっちゃ良かった！！！！継続や！！！！
こういう時の私のコーチの人選、我ながら大体的確なんだが、内向的だし寄り添い型だし、めっちゃ相性良い方で泣いた…アクションしてける勇気もらえた…

— 砂 (@yosunamu7) December 13, 2019

どんな人が合っているの？

抽象的な表現にはなりますが、私の考えは下記です。

なんかしら現状に対してもやもやする感覚があって、
それを "自分のアクションによって" 変えていきたい人すべて

いただくテーマは、ビジネスからライフスタイル、自分の性格や価値観に至るまで様々です。

・転職するかどうか決めたい
・自分が本当にやりたいことを見つけ、キャリアプランを描きたい
・人の発言を気にしすぎてしまい、落ち込みやすいのをやめたい
・自分のマネジメントスタイルを見直し、組織を成長させたい
・婚活をしているが、しっくりきておらず続けるイメージがない
・英語が勉強したいが、目的が不明確でモチベーションに欠ける
・自分の強みが分からず、何でも屋になっていくことへの不安がある
・上司とうまくコミュニケーションできず、精神的な負担が大きい、などなど。

悩みの深さも、課題も打ち手も明確だがなかなか行動に移せないという方もいれば、自分が何に悩んでいるのかさえ分からないけどとにかく今のままでは行けない気がする、という方もいます。

目標があるけど、そのために何をクリアしたらいいのか分からない、もっと言うと、自分が対峙すべき問い自体が分からない。「でもなんとかしたい。」という意志のあるすべての方にコーチングが有効であると考えます。

どんな人が合わないの？

これも考えは様々だと思いますが、私は2パターンだと思います。

①今の自分に大満足で、特に変化を求めていない人
先述の通り、コーチングでは基本的に自分の価値観や課題について明確にし、行動を変化させていくことを目指しますので、「いまの自分が360°大好きだし、特に自分を変えるつもりはないんだよな」という方はお役に立てることは少ないかもしれません。

②「具体的な指導やアドバイスをくれる先生」を探している人
コーチングは、自分自身の思考や感情を引き出すためのプロセスです。例えコーチが何らかの領域での専門性を持っていようと、クライアントに対し具体的なティーチングやアドバイスを行うことは基本的にしません。「自分に何かを教えてくれる先生」を求めている方は、適したスクールに通った方がイメージに近いと思います。

さいごに

自分自身が本当は何を考え、どのような言葉を発したいのかということについて、人は思った以上に鈍感に生きています。心を許した友人と話しているときでさえ、自分ばっかり話してないかな、とか、無意識に相手の立場や気持ちを思いやりながら言葉を紡いでいるのではないでしょうか。

しかしそれを続けていると、知らないうちに自分が本当は何が言いたかったのが分からなくなってしまいます。鈍感になって忘れられた自分の思考が消化不良を起こして、やりたいことが分からない、やりたいとおもっているのにやれない、でもなんかもやもやする、といった感情につながっていくのです。

コーチングを気にしてこの記事を読んでくださった時点で、あなたはもうコーチングによって変わっていける可能性がある人だと思います。あなたの挑戦を心から応援します。

コーチングをより身近なものにしたいというのがmentoの願いであり、登録コーチのみなさんも本当に素晴らしいコーチばかりです。どうぞ安心して、まずはお気軽に受けてみてください。

2020年もがんばるぞ！！！！！！！！！！！！わっしょい！！！！！！

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