ウィズコロナ

 おはようございます。のらりです。

 今日もテーマと時間を決めて、ひたすら思ったことを書き続けます。

 よろしくお願いいたします。

 今日のテーマは、「ウィズコロナ」です。

 新型コロナと共生していく社会を指す新語だそうです。新型コロナはインフルエンザと同様に、定着すると考えられているようですね。まあ、ここまで流行してしまえば、そうなるしかないのでしょうが。


 新型コロナが流行しはじめた頃、これからはポストアポカリプス的な世界に変わるのだろうか?と空想したことがあります。

 ゾンビ映画の28日後や、テレビドラマのウォーキング・デッドのような感染を恐れる人々が、感染者を排斥する世界ですね。日本ではまだそこまで社会は乱れていないとはいえ、絶対にそうならないといえないのが怖いところです。

 さて、ウィズコロナの世界がどうなるのか?
 確実なのは、ものごとのデジタル化が加速することでしょうか。リモート仕事はこれからも続くでしょうし、どんどん便利になるでしょう。

 ですが、それって人じゃなくてもいいのでは? リモート先が人であるかAIであるかなんて気にならないですよね。だとすると、スキルを持つ人以外はリストラされていくんじゃないでしょうか?

 次世代の人々はリモートとVRが当たり前になるでしょうね。家からでなければ、リスクを最小限に抑えられる。リモートで人と付き合い、VRで観光する。まるでSFのように。危機と逆境はテクノロジーの進化を加速させます。これからデジタル化した社会がもっと普及していくでしょう。

 起床する。ラップトップPCを立ち上げ、自宅にいながら仕事をする。食事はすべて、ウーバーイーツで届けられる。パッケージングされたお弁当を食べながら、VRで海外旅行。人恋しくなったら、ZOOMでリモート飲み会。お風呂に入って寝る。

 やろうと思えば、いまでも外に出ることも誰とも会うこともなく、室内ですべてを完結させることができます。おそらくは、これからはこれが当たり前になるのでしょう。

 生命維持装置が内蔵されたカプセルの中、現実と同じリアリティで理想の人生を繰り返し体感する。寿命が尽きるその日まで。

 SF小説では割とよくある設定ですが、そんな世界がくるのも、もうすぐかもしれませんね。

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