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ラジオ番組はコミュニティ運営の参考になる!?

 最近の私のマイブームは、radikoでラジオ番組を聞くこと。
通勤時間やランチTime、寝る前など、隙間時間に、学生時代によく聞いていた「オールナイトニッポン」や音楽番組など、いろいろ楽しんでます。
そして、ただ楽しむだけでなく、取り組んでいるコミュニティ運営にも役立つことがあるなと学ばせてもらう機会も、かなり多いです。

 このように、ラジオ番組を学びの場として感じるようになったきっかけは、1年前ぐらい前に見た、博報堂ケトルの嶋さんと、千倉真理さんの対談記事でした。

 この記事には、
『たとえば、テレビのニュース番組で長く務めたアナウンサーが、フリーになって最初の仕事で、あるラジオ番組のDJをしたときのこと。「ラジオの前のみなさん、こんにちは」とあいさつをしたんです。普通の言葉に聞こえますよね? なのに、ラジオ好きの人からは「やっぱりテレビの人だね」とインターネットの掲示板に書かれてしまいました。ラジオでは「みなさん」よりも「あなた」という二人称単数の表現のほうが気持ちいいということなんです』
とあり、ラジオ番組やラジオのパーソナリティって、コミュニティ運営やコミュニティマネジメントに通じるところがあると、ハッとしました!

 学生時代によく聞いていた「オールナイトニッポン」などでも、番組のコーナーの中で出されるお題に対して、職人と呼ばれるリスナーがハガキを書き、それがペンネームとともに読まれる。

そして、パーソナリティが「また、こいつだ!」とか言ってしまう、パーソナリティにもリスナーにも認められる存在のハガキ職人がいたりする。
そうすると、私も聞いているだけでなく、「自分も書いてみようかな」と、より番組に参加したくなったりする。
つくづく、ラジオ番組って、パーソナリティだけでなく、リスナーと一緒に、作りあげてるものなんだなと思います。
まさに、その世界観を楽しむために集まっているコミュニティ!

 今、私が楽しみにしている番組の一つが、とんねるずの木梨憲武さんのラジオ番組「木梨の会。」
なんと、土曜日の朝6時からやっている番組です。
(私は時間差でradikoで聞いてますが。。笑)

楽しみにしている理由は、ノリさんと地元が同じで、もともと「とんねるず」のファンということもあるのですが、とにかく、リスナーを巻き込む力が凄くて、楽しみながら、コミュニティ運営の極意みたいなことを学べることです。
この番組の魅力は、またの機会に書きたいと思います。

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