郡山の素敵なお花屋さん「花のしたく」

画像1 母の日に郡山より届いたアレンジメントです。お花のオーダーをしてくれたのは未久さんで、さすがプロがプロに頼んだお花です。紫のカーネーションは、サントリーが開発した品種「ムーンダスト」です。深い深い濃紫色に魅入っています。
画像2 白金に住む何よりも花束💐が嬉しいと言う友人が感動し、「何て素敵なんでしょう。色彩の取り合わせが見事!」と大賛辞。三日目に半分に分けました。友人のホワイト一色のリビングで、一層輝きを放っている事でしょう。毎日朝晩霧吹きしますが、半分に分けた時点(この写真は半分にしたもの)で、茎を0.5ミリカットしました。何とか一日でも長く持たせ、一人ても多くの方に見て頂きたいと願っています。昔、近しい高僧が生けるお花が長持ちするとの評判で、その訳を訊くと「花にきけばわかります」でした。
画像3 「花のしたく」さんは、若きご夫妻が営んでいて、「奥さまは幼子をおんぶして頑張っておられます」と未久さん。未久さん自身も生後4ヶ月半の子どもや猫三匹(ブラス息子)の面倒を見ながら、お花屋さんの仕事を休止中でも食卓にお花が欠かせない生活をしています。
画像4 5日目に全て生けなおしました。プロの花生け人たちに敬意を表しつつ、お花たちと話をしながらの楽しい作業です。
画像5 大好きな利休草です。一本ても全てを包括しているような不思議な存在感。誰がその名前をつけたのでしょうか。

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