漆塗り蒔絵小箱

画像1 「象彦」の蒔絵漆小箱です。漆製品を扱っていた友人(加賀市)に「象彦」の漆製品が良いと言われて以来、気になる存在になっており、大島紬と同じく古き良き品をオークションで収集しています。
画像2 この漆器に入れるものは?と自問し、入れたものは宝物の独楽です。江戸独楽師広井政昭先生が作って下さった独楽は、入れ物も中の小さな野菜形の独楽もよく回ります。朱塗り丸盆も象彦製。
画像3 息子が小学生の頃、デパートの催事場で広井先生が目の前で魔法の手仕事を見せてくれました。息子は、その折に作って頂いた瓢箪の独楽(中にも瓢箪が入っている)を30,年経った今も大切にしています。その時の感動を忘れずに。

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