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美術の時間の思い出 ー中島早紀ー

今週から学生時代での美術(図工)の時間の思い出を書く、という企画がスタートしました。

木曜日の担当は私、中島早紀こと、さきちゃんです!

私は小さい頃からお絵かきや工作が大好きでした。

人と比べてどうだったか…と言われると、技術や才能がある訳でもなく、上手な方ではなかったと思います。でも自分の絵や作品が好きだったし、自分の構想を形にする、という工程が楽しくて仕方がなかったです。これは今も変わらず!

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これは小学生の頃、陶芸の授業で作った作品たちです。

真ん中のニワトリのお茶碗、不器用なので綺麗に蓋が閉まらないのですが、きょとんとした顔がお気に入りです。

右のカップは絵をつけただけですね。確かこの頃はピアノを習ったばかりで音符を描くのが楽しくて、唐突にト音記号を描いたりしてます。

陶芸は冷たい粘土を一生懸命柔らかくならしながら、どんなものを作ろうか考えてる時が一番ワクワクします!作り始めてからは粘土がどんどん乾燥していくので時間との戦いがプレッシャーです…。

ずっとろくろに挑戦してみたいと思っているのですが…なかなか陶芸教室に行く機会が無いです。コロナがもう少し落ち着いたら是非行ってみたいなあ。


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中学では一応、美術部に入部していました。

(周りの人に目隠しを入れたらパラサイトみたいになってしまいました)

習い事をやっていたので殆ど幽霊部員のようなものでしたが、絵具や画材の独特な匂いがする美術室でおしゃべりしながら絵を描く時間はすごく楽しかったです。

筆が苦手だったので、ボールペンや色鉛筆でイラストを描いたり、デッサンすることが多かったです。

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私の通っていた高校は、制服から授業まで何もかもが自由な、大学のような高校でした。

私はデッサン、デザイン、油絵、工芸など、美術に関する科目ばかり履修して、毎日何かしら”作って”いました。自由に自分の好きなものを生み出していたのでとても楽しかったです。

私の高校は文化祭が派手な上に大規模で有名です。文化祭準備期間になると通常授業は無くなり、朝から晩まで全員でクラス企画の準備と作業をします。それまでただの高校生だった私たち、みんな現場作業員に早変わりです。

特に私のクラスは器用な人や創作力の強い人々が集まっていて、文化祭に命をかけていたので教室の外装、室内を改造して迷路や滑り台、トロッコといったアトラクション制作にとても情熱的に取り組んでいました。私もかなりアツかったです。

文化祭期間になると毎日みんなで図工をやっているような感じで、すごく充実していたのを覚えています。


私の学生時代の美術にまつわる思い出はこんなところです。

専門的に美術の道に進んだわけでは無いのですが、今も昔もずっと美術が好きなので、単品パオズで美術と演劇の両方に携われることができてとても嬉しいです。

次回はいよいよ…ワッチの思い出だ〜!

みなさま、是非是非お楽しみに…!!!


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