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「HAPPY NUTS DAY」で、朝も夜もピーナッツバターざんまい!(田中)

いよいよスタートしました、「生活のたのしみ展」。
はじめまして、お店&イベントレポートを担当します田中裕子です。
昨日のnoteで鹿児島市外の方を敵に回してしまったのではないか、と少々ドキドキしております)
みなさんの「あれ食べたい、あれほしい」がひとつでも増えるよう、がんばってレポートしてまいります。

早速レポートに入ります。
記念すべき第1店舗目は、こちら!
「HAPPY NUTS DAY」さん。ピーナツバターのお店です。

なんでこちらを1店舗目に選んだか。
ピーナツバターって、ジャムやはちみつよりもちょっとだけ非日常じゃないですか?
キッチンにあって「あたりまえ」とまでは言えない感じ。
おいしい食パンとピーナツバターさえあれば、朝食がブレックファストになる感じ。
なんとなく、ちょっとだけ非日常な「生活のたのしみ展」らしいなあと思ったのです。

あと、ピーナツバターって、おいしいやつと微妙なやつの差がめちゃめちゃでかいのも逆にいい。
「どの商品もちゃんとおいしい」は食卓にじゅうぶんに普及してから起こる現象なんだな、文化の成熟とイコールなのだなあと
ピーナツバターを食べるとしみじみ感じられるわけです。

で、「HAPPY NUTS DAY」さんのピーナツバターは……
口に入れる前に、「んまっ(うまっ)」と声が出ました。香ばしい! 香りが胃に届きそう。
で、もちろん口に入れるとさらにおいしいです。
ピーナツよりはるかにピーナツが濃厚。「藍は青より出でて藍より青し」感にうっとり。

なんでこんなにおいしいんですか? とストレートに聞くと、原材料が「落花生」「てんさい糖」「海塩」の3つだけで、油を足していないからなんだそう。
(おいしくないやつは油でかさまししてるから香りも味も弱いんですって)

で、シンプルで濃厚だから料理にものすごく合うんだよ、と教えていただきました。
ポン酢で割って(ものすごいおいしいのでぜひ試してほしい!)しゃぶしゃぶのタレにするとか。
きんぴらに入れて香りを足すとか。
「いつもの料理」がちょっと格上げされるんですね。これは家族にドヤ顔できる。

千葉の遊び仲間グループの中に農家の子がいて、その子が持ってきた規格外のピーナツを使って遊びの延長でピーナツバターづくりをはじめたっていうストーリーも、なんかいい。

あっ、粒入りと粒なしがあって、わたしは粒入りが好きです(あんこも粒あんが好き)。

今夜の夕食をちょっとレストランぽくするもよし、明日の朝食をブレックファストにするもよし。
ピーナツバターだけでいい1日になりそう。