唯一の存在になることって不可能なのだろうか?
こんにちは、たんくです。
今回は、唯一性をもつ存在とはどういうことなのかについて書いていきたいと思います。
自分は、唯一無二な存在になりたいという気持ちが昔はありました。
今は現実の圧倒的な破壊力によってほぼないですが、ここあたりで一度整理したいと思い、このnoteを記そうと思います。
もしよろしければ最後までご覧下さい。
まず定義をしっかりしておきましょう。
唯一性とは、遂行可能なたった一つの存在であること。
つまり、あることにおいては「Aさんにしかできない!」「Aさん以外にはできない!」という状態であるとき、このAさんは唯一性をもった存在と言えるでしょう。
このように定義を確認すると、一番最初に思いつくのはスーパースターのような人でしょう。
サッカーが好きな人ならメッシ選手かもしれないし、将棋が好きなら羽生さんかもしれない。
しかし、このような人たちになることはとてつもなく難しいです。その上安定して唯一性をもてるわけではないのです。
あの時代を席巻した羽生さんでさえ、藤井さんなどの次世代のスーパースター候補に押されている印象があります。
となると、凡人である自分はいったいどうすればいいのでしょうか?
結論ですが、
自対象範囲をできる限り狭くして、最大限の貢献をすることを意識しています。
対象範囲は、自分の領域と与える領域の両方を狭めています。
自分の領域とは、自分が勝負する分野です。できるだけ競争が少なく、自分が相対的に得意な分野です。
与える領域も、多くの人に届けようとするとそれだけ濃度が薄まります。
薄まらない分野であれば、関係ありません。
振り返ると後ろ向きだなあと思うのですが、凡人は凡人なりの戦い方をしていこうと思います。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!!
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