Netflixのこと。

「もう終わりにしよう。」が観たくて始めたNetflix。おもしろいタイトルがわんさかあって、観ても観てもマイリストが消費しきれなくて、結果、お試し期間終了後も継続することにしました。2021年のいつになるかわからないけど、「スプリガン」の新作アニメ公開されるみたいなので、少なくともそれを観るまでは継続かな。。。

Netflixを見ていて気になるのは、日本語の吹き替えモノを観ているときの日本語字幕との翻訳のずれ。言い回しもニュアンスも大きく違うから、耳で聞く台詞と目で見る台詞にズレがあってたまに混乱する。字幕切ればいいんだけど、ここまで翻訳に違いがあるときっと、吹き替えの台詞だけ聞いていると物語の解釈に穴が開きそうな気がして、結局字幕も表示したままにしている。

英語のヒアリングができたら脚本に書かれたそのままの台詞を味わえるのにな、とはずっと思っていたけど、Netflix見てみて改めて英語のヒアリングスキルが欲しくなってしまった。岸辺露伴のヘブンズドアーで私の脳みそに英会話の能力書き込んでくれないかな。

Netflix見るようになってからAmazonプライムビデオをほとんど観なくなってしまったのだけど、観たいモノはある。ただ、アマプラはCMとかプロモーション的な予告が入るのが邪魔。その点Netflixはスマートでいい。あと、アマプラはコンテンツによって結構音量にばらつきがあるのだけど、Netflixは概ね音量が安定していてそれもいい。

これまでいくつか映画とかドラマを見てきたけど、自己犠牲のお話が多い気がして気になっている。最近の傾向なのか、Netflixのムーブメントなのか、ただ単にたまたまなのか。キリスト教的な意味合いでそういう話になりがちなのかな。Netflixに限らないけど欧米諸国の映画を観ていると、宗教を理解していないと汲み取れないモノってすごく多くて、私は信仰とか持ってないので解釈が至らないのが歯がゆいなぁと思うことがある。特にホラーを好んで観るので、死生観とか恐怖の対象とかが理解できないと怖さも半減してしまうのって本当にもったいない。少し勉強するかな、とここ数年思いつつもそのまま。。。

Netflixの話ではなくなってしまった。

Netflix、これから「スプリガン」も楽しみだけど「三体」も映像化するらしくて期待。その前に原作読み終えておかねば。。。

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