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【匿名AMのしごと:2】Discordで疑似オフィスをつくる

【今日のしごと】
社内で使うDiscordのサーバーをセットアップする

1.あらまし:リモートでもオフィスがほしい

勤めている会社は、もともとオフィスへの出勤は必須ではなく、それぞれがオフィスとリモートを使い分けて業務にあたっていたので、完全リモートになっても混乱は全く発生せず。しかしGoogle がそうだったように、定常作業ではないチームでの仕事はオフィスという選択肢があるとベター。とはいえ、今、オフィスに出社するわけにはいかないので、Discord(ディスコード)」で疑似オフィスを立ち上げました。

2.つかうもの:Discord

Discordは、常時接続を前提としたボイスチャット。ラグが許されないゲーマー向けアプリなので動作が軽いし、必要な機能はすべて無料で使えます(「Discord Nitro」という有料会員もあるが業務には必要ない)。

Discordをリモートワークで運用する利点や世界観は、root inc.さんの下記のnoteがとてもわかりやすいです。ご参照ください。

3.タスクリスト:社内サーバーとしてセットアップ

□ 会社のDiscord サーバーを作成。

□ サーバー招待リンクを社内メンバーに共有、登録とアプリDLを依頼。

□ サーバー内「サーバー設定」>「ロール」から新規ロールを作成。メンバーそれぞれに必要な権限を付与。
・初期設定 @everyone:初期設定ママ
・新規 @admin:「管理者」権限ON →社長とバックオフィス担当に付与
・新規 @member:「チャンネルの管理」権限ON →全社員に付与

□ サーバー内に、カテゴリ と ボイスチャットチャンネル を作成。
・カテゴリ「オフィス」:実際のオフィスにある部屋の名前でボイスチャンネルを作成
・カテゴリ「プロジェクト」:プロジェクト別にボイスチャンネルを作成

Discordは、かなり細かいことまで設定可能。Googleに聞いてみれば大体解決します。なお弊社は、テキストチャットはLINE WORKSに統一、ボイスチャットのみ使用というルールにしました。

4.完了後:オフィスにいる感覚を再現!

実際のオンラインオフィスへの”出社”はこんな感じ。

スクリーンショット 2020-04-09 11.05.01

「オフィスに出社してたら、この部屋で作業するかな〜」というチャンネルをクリックして音声通話に接続。その後は接続したままで、話したいことがあったらオフィスにいる感覚で話しかけます

「この人ラウンジにいるから休憩中だ」「社長室にこもってるから、不急だし後で話そ」みたいに、オフィスにいるときと同じ感覚で考えやすい(逆に急ぎだったらノックして入っていけばOK)。みんなが集まるワークルームで話しかけたあと「じゃあ別チャンネルで」となれば、MTGルームやプロジェクト別チャンネルにワンクリックで接続切替が可能です(初めて使ったとき、操作感に感動した)。

ログイン状況やいる部屋(チャンネル)によって、誰がどんな感じで動いているのかをオフィスで「察する」ような感覚で使えるし、まだ慣れてない新メンバーに「わからないことありそうだったら、オフィスに顔だしてみてね」みたいな場としても便利なのでは!と思います。

もちろん必要がない人は”出社”しないのはこれまで通りですが、この状況下での選択肢が広がった感覚があります(いまのところ)。既存オフィスをベースにした使い方にとらわれずに、新しい使い方を発見していきたい。

蛇足①:
サーバー内のボイスチャンネルは、参加人数に上限なし(各チャンネル毎、∞ または 1〜99の幅で設定も可能)。ビデオ通話・画面シェアは、サーバーではなくユーザー同士がDMで接続する必要があり、グループの上限人数は10人(現状、無料版zoomも実質的に時間無制限だし、LINEグループ通話もあるので、特筆するほど便利では無いかも)。←これアップデートで変わりました。サーバー内のボイチャでもビデオ通話
【後日追記:これアップデートで変わりました。サーバー内のボイチャでもビデオ通話できるようになってます。今は上限25名】

蛇足②:

仕事用とプライベート用でアカウント切替が必要だと、使用感としてちょっとだけ手間を感じるかも。ユーザー名、アイコン、オンライン状況…等のアカウント情報は、参加している全サーバーで同じ情報が表示されます(ニックネームはサーバー毎で設定可)コンプラ的に別アカは当然ですが、他サーバーを利用しているアカウントで(社内外かかわらず)仕事用のサーバーにも参加することは、そもそも自衛的にオススメできないな、と…。特にオンライン状況が個別に切り替えられないのは結構きつい(個別に切り替える方法があったら知りたい)。

★ 参考資料

今回のセットアップは、先程のroot.inさんのnoteとpapandaさんのnoteを参考にしました。

「便利で楽しいものだよ!」と伝える言語力が私になかったせいで、弊社サーバーは始めの1週間ほぼ私一人だけが通話接続してました。papandさんがおっしゃってる 「ぼっちのうちではdiscordのありがたみは分からんかった」、これはホントそう。

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主に東京の舞台芸術業界で働くAM(アートマネージャー)の"今日のしごと"を紹介します。組織での仕事だったり、そうじゃなかったり、たまに大昔のことだったり、ランダムです(notリアタイ)。匿名だよ。


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94年生・神奈川出身|名刺:ハブ・アーキテクト/舞台制作/Coordinator|ゆかいな江古田暮らし|合同会社syuz'gen・NPO法人Explat| 隣屋|akiho@tonaliya.com|Do it Yourself

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