7〜8割の意気込みで

心理の世界では、間の心理ということがたまに言われる

スポーツを「100%」の気持ちで挑む、全力で挑むより7〜8割の力で挑むといい結果がでる。

カウンセリングも力みすぎると、クライアントの入る余地がなくなるのだ

余裕がないと息が詰まる

車のハンドルがなければ何から何まで反応してしまい運転できない状態になる

全てに反応するのではなく

ある程度の遊びがあるからこそ、レジリエンスを維持することが出来る

余白や遊びがあるから困難を生き延びることが出来るのだ。

しかし、最近、余白や遊びが少なくなっている。

心の空き地が少なくなっている。

私達の存在意義を問いかける時

「あなたを思っている人がいる」「あなたは人の為になっている」

と言われると、かえって窮屈に感じる

遊びの感覚で何のためにあるのか?そんな意味のない物があるからこそ

「自分が自分でいていい」と肯定出来る時がある。

あなたの周りの余白、遊び、無駄なものは何ですか?


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