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中途採用者インタビュー第1弾~Goroさんから見たTangity~

こんにちは。株式会社NTTデータのデザイナー集団「Tangity」のKaoriです。
第5回目となる今回は、中途採用で入社したメンバへのインタビューです。
昨年の9月に入社し、当時他メンバ全員が生粋のNTTデータ人だった中、初の転職組メンバとなったGoroさんにインタビューをしました。

Goroさんってどんな人?

大坪様

インタビュー内容に入る前に、記事を読んでいる皆様にGoroさんの雰囲気をイメージいただきたいので、私がGoroさんのことを他己紹介します。
Goroさんはこんな方です。

【踊】思いがけない角度からのアイデアでみんなの心を踊らせる
【知】なんでも知ってる!(本当になんでも!)
【痺】ここぞという時「お〜!Goroさんよく言ってくださった!」と痺れさせてくれる
【美】いい声(ワークショップ参加者からも「声がアナウンサーのようでステキ」との感想が!)

ということで、私にとってGoroさんを表す漢字は【踊】【知】【痺】【美】です。
皆様、Goroさんのことを少しイメージいただけたでしょうか?

さて、ここからが本題のインタビューです。

インタビュー

Q NTTデータ入社前のGoroさんの経歴は?
LIFULLという不動産情報サイトの会社で、研究開発をしていました。
単なる研究にとどまらず、研究をもとに商用サービスのアプリをリリースしたり、作ったものを接客カウンターにおいて実際に使用してもらったりしていました。
 
Q 研究開発の仕事からなぜ「デザイナー」になったのか
研究といっても実施していたことが”ヒューマンコンピュータインタラクション”でサービスデザインと非常に近い業務内容だったためデザイナーという職種に興味を持ちました。
研究は「テーマ」を考えるところから始まります。世の中を眺め、ユーザーインタビューや観察を通して、そこから問題を見つけ、最終的にこれを解決すべきだというストーリー作りまで実施します。まさにサービスデザインと近いプロセスで研究を行っていました。
 
Q なぜTangityのデザイナーになることを選んだのか
もっと多岐に渡る業界やサービスのプロジェクトを実施したいと考えたのが理由です。
自分自身が幅広く色んな分野に興味を持つタイプで、悪く言ってしまうとずっと1つのことをしていると飽きてしまう性格なんです。
前職の場合は「不動産情報サイト」に留まった業務となりますが、NTTデータは官公庁、金融業界、民間企業・・・等、幅広い業界にサービス提供しているため飽き性な自分にとってそこは魅力の1つでした。

 Q 現在の仕事は?
直近では、組織変革を目的とした教育プログラムの中でワークショップを企画して実行しています。
昨年度だと、医療機器のデータ接続プラットフォームに関するプロジェクトに参画しました。
これまで、そのサービスを持つ組織内では”データをどう繋ぐか”という話がされてきたのですが、我々Tangityメンバが入ったことで、その”データを繋ぐ”ということがステークホルダーにとってどのような意味があるのかを明らかにしました。インタビューや観察を通してインサイトを見出し、そのシステムの存在意義を定義したのです。

Q NTTデータはデザイナーとして働きやすい環境か
若手からベテランまで優秀な方が多く、新しいものに対しても柔軟に対応できる人が多い点で働きやすい環境だと思っています。
ただ、そういった人財の能力がさらに活きるよう、今以上にスピーディーに動ける環境が整えばさらに働きやすい環境になるとも思っています。
 
Q これから先Tangityで何をしたいか
Tangity以外にもデザインに取り組んでいる会社や組織はたくさんあります。
今年度立ち上がったばかりのTangityがそういった他の会社や組織とは何が違うのかを明確にし、きちんと形にして発信していきたいです。
 
Q これから先どんなメンバが仲間入りすると今以上に最強のTangityになると思う?
デザインコンサルティングファームIDEOのCEOであるティム・ブラウンは、「デザイナーはT型人材であるべきだ」と言っており、私もまさにその通りだと思っています。
デザインに限らず何か確たる専門分野を持って、今後のTangityについて一緒に考えていけるような人と一緒に働きたいです。
 
Q GoroさんにとってTangityとは?
Steve Jobsの言葉を借りますが、将来的な期待も込めて、
「リベラルアーツとテクノロジーの交差点」
それが私にとってのTangityです。

デザイナーさん大募集

IT業界最大手のシステムインテグレーターであるNTTデータに属しているからこそ、最新技術を活用しながら新しいしくみや価値を創造できることはTangityの魅力でもあります。しかし、今やテクノロジーだけでは良いサービスは生まれません。デザインスタジオという場をフックにして、マーケティングや空間デザイン領域など複合的に考え、顧客の新しいビジネスを実現していきたいと思っています。
そのために、現在Tangityではデザイナー職を積極的に採用しています!サービスデザイン、UXデザインのクライアント業務の経験がある方、ぜひ私たちと一緒に働きませんか?募集要項など詳細はこちら。お待ちしております。

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