見出し画像

うんと、ま、たぶん、試してみたらわかると思う。

おうちにいることが多くなって、おいしく紅茶飲みたいなと思ったけれど、どうしたらいいのかなが分からない場合。

「こうしたらおいしいよ!」と言っている人のいうことをやってみる。というのも一つの方法。

2,3種類まずは買ってみて、自分の好みの味がどれかなーと探す。
自分がよく食べる物と一緒に飲んでみる。
どうやら、この味がいいみたいというのが分かる。

画像1

お茶っ葉の量を増やした方がおいしいのか、減らした方がおいしいのかをやって、どっちがおいしいかを確認する。
お湯の温度、グツグツがいいのか、グツグツの後に水面が落ち着いてからポットに注ぐのが、おいしいかを確認する。
お湯をポットに注いでから、どのくらいの時間を待つのがいいのかを長くしたり短くしたりして、どのくらいの時間がおいしいかを確認する。

画像2

たぶん、だいたいの人がおいしいと言っているグラム数とか蒸らし時間(待ち時間)、グツグツの熱湯とかがパッケージに書いてある方法だったりすると思う。
でも、パッケージの通りにやらなくても、あなたがおいしいと思う淹れ方が見つかったら、それがあなたにとって正解なんだと思う。

舌のセンサーの分布って、だいたいの人が似通っているらしいのだけど、違うところもあるらしい。
そしたら、同じものを食べたり飲んだりしていても、感じ方がそれぞれで違ったりするんだろうなと思った。

画像3

なので、たぶん、試してみたら、自分がおいしいと思う方法が見つかると思う。
紅茶が全く苦手という人もあるから、そこはあかんわーと思ったら諦めるのも手かと思う。

この記事が素敵な時間を過ごすきっかけになったら、うれしいです。

日本茶、紅茶、まなび合いの茶の間「種ノ箱」。 種ノ箱は、昭和三十年代に建てられた大阪玉造の木造長屋の中にある茶の間です。 四畳半のたたみと三畳ちょっとのキッチンがついた和室で、紅茶と日本茶のゆるいセミナーをやってます。