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(4)たなの留学2~ボストン中長期留学~

昨日はカナダへの短期留学についてお話ししました。今日は中長期のボストンへの留学についてお話します。

私が7か月滞在する先としてボストンを選んだ理由は、私が大学で専攻しているアメリカ文学の研究を通してボストン出身の作家が多いことに気づき、歴史ある都市でもあることから選択しました。

今回留学にかかわる時間を渡航前の準備期間、現地でのこと、留学後の3つに分けてお話します。

初めの準備期間では、塾に通いTOEFL ibtの勉強に尽力しました。ibtは数ある英語の試験の中でも非常に難度の高い試験です。だからこそそれに多くの時間を割き準備することはかなり大きな自信になりました。実際現地では私が特に自信をもっていたボキャブラリーの多さは強く評価してもらえました。

そして実際に現地に行ってから初めの2か月を英語学校で過ごし現地での生活に慣れつつ英語を扱う生活に順応する時間にするとともに友人を増やすことができました。その後の1ヶ月のバケーションでは、ニューオリンズ、フィラデルフィア、ニューヨークへと一人で旅に行きました。友達といく旅行もすごく楽しいですが、一人の時間もとても有意義でした。そして休暇空けからは大学に編入しアメリカ文学の勉強により力をいれました。ここからはこれまでのように英語が単なるコミュニケーションに必要なものではなく、それを使ってアカデミックな方に使わないといけなくなったことでよりレベルが高まったと思います。現地の大学はとにかく課題が多いのと、クラスの中で発言しない学生の数がとても少なかったです。そういった点では日本の授業のように講師の話を聞くスタイルではなく実践的なアクションが求められる環境だったなと思います。

留学を経て、とにかく自分に自信を持てるようになりました。それはただ英語が堪能になったからではありません。留学先でのコミュニケーション、勉強、一人旅など現地でのすべてが私の自信になりました。帰国後も定期的に連絡をとる仲間もいたり、英検の検定で準一級を取得するなどこれまでなかったようなうれしいことも増えました。

これらの経験を踏まえた私はより大きくなれたことは間違いないです。出資してくれた家族、応援してくれた仲間など私の置かれているすべての環境に感謝し、よりいっそう成長していきたいと強く思ってます。

今後、留学に関するアドバイスや私の意見などを中心とした投稿もしていきたいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。また明日


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