(45)レイカーズの新加入はこんなにもやばい

こんばんは、たなです。今日のテーマはNBAの名門チームロサンゼルス・レイカーズに新加入する選手のご紹介です。

昨シーズン見事に優勝を果たし、フランチャイズ通算17個目のリングを手に入れたレイカーズですが、今オフも非常に活発に動きました。

コロナの影響により例年と違って、契約やトレーニングキャンプや開幕など、様々なものが前倒しになり、これまで以上にきついシーズンになると予想される来季ですが、そんな中で獲得した特に4人の選手を写真の左から順にご紹介します。

マルク・ガソル

彼は2年前に優勝を果たしたトロント・ラプターズから移籍して参りました。ビッグマンでありながら、アウトサイドのシュートやパスなどに優れ、キャリアも後半にさしかかってきたものの、今でもタイトル獲得を狙えるチームにおいて十分に機能することでしょう。

デニス・シュルーダー

彼はオクラホマシティ・サンダーというチームから移籍して参りました。彼はシックスマン(ベンチメンバー)でありつつも、ドリブルのスピードはもちろん、アウトサイドシュート、ボールハンドリングなどに優れ、レイカーズが求めているベンチからの得点力やゲームメイクをカバーしてもらう上でこの上ない完璧な補強となりました。

ウェスリー・マシューズ

彼は、ミルウォーキー・バックスという昨シーズン最も優勝すると予想されていたチームからの移籍になります。流石に優勝争いのトップと目されていたチームでスタメンを張っていたレベルなので、相当な実力の持ち主です。彼の特徴はいわゆる3&Dと呼ばれるもので、スリーポイントシュートとディフェンスに優れた選手です。彼の加入により相手エースをとめることも然ることながら、彼自身もスリーポイントシュートでチームを助けてくれることでしょう。

モントレズ・ハレル

彼は昨年レイカーズのライバルチームであるロサンゼルス・クリッパーズに所属していました。彼はハッスルと持ち前のフィジカルを活かしたインサイドでのゴリゴリオフェンスが特徴です。彼のプレイはなにか熱くさせるものがあり、敵ながら見事だなと思っていました。そんな彼が今度は味方になるため、持ち前のハッスルをいかんなく発揮し、チームのムードをよい方向にもっていってくれることを期待してます。

以上4名が主な新加入です。残留したメンバー、出ていったメンバーなどもいますが、今回は特にこの4人にフォーカスしました。どれも素晴らしい選手です。今から来季がとても楽しみです。

今日はここまで、また明日。スキ待ってます！

[画像はTwitterより]