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Youtube広告をチャンネル登録を増やす目的で回してわかったこと

最近起業家や経営者もYoutubeやるのが流行っていますよね。

AbemaTV、Netflix、amazon primeビデオ, Hulu, フジテレビオンデマンド, paravi, Youtubeプレミアムプランなど有料で動画コンテンツ見るのが大好きなので色々な方の動画が見れて嬉しいです。

今回は「Youtubeを完全に趣味で回して思った実験結果ポエム」です。

▼ 第2弾のnoteはこちら


Youtubeチャンネルの内容

■ カテゴリ
恋愛系

■ 内容
漫画、インタビュー、企画もの

■ 消化予算
動画の制作費+広告費合わせて45万円

■ 現在の登録数
700

■ 動画自体の制作・運用方法
・最初は動画の制作会社に依頼し、コスト感が擦り合わずに途中から個人の動画編集者・ディレクターに依頼するように変更
・元AbemaTVのディレクター、イラストレーター、動画編集者がそれぞれ
・運用機材などは各々が持っているものを利用
・私は一部企画、クオリティ、広告運用のみ。稼働時間は月数時間程度。
・入稿までお願いして、サムネ・動画の全体のクオリティチェック
・週一で制作の進行の報告をもらうようにした

元AbemaTVのディレクターの後輩に入ってもらって企画やクオリティが担保できているのが非常にありがたい。助かります。

■ 広告パターン
Trueview、インストリーム、動画、テキスト、予算、曜日・時間、ターゲティングの変更して上限広告視聴単価にキャップつけて諸々20パターンくらい

Youtubeをやって見てのコンテンツ・所感

・内部回遊がおきるまでは時間がかかる
・企画力、編集の天才でなければ、クエリを見て動画を作っていく方が良い
・SEOベースのメディア戦略と似ている部分がある
・企画はどんどん模倣されていく
・漫画の動画の増えかたが凄い

Tiktokからの導線をYoutubeに貼ってみての所感

■ tiktok自体の運用結果
・運用1ヶ月程度でtiktokのフォロワー2000,1本一番伸びた動画で1.6万再生、1本伸びてからの他の動画の再生回数が1000超え
・1日1本程度

■ tiktok → Youtube
・同時期にTiktokから導線を貼った
・Youtubeの導線貼ってあるが、そこまでYoutubeの再生回数自体は伸びてない印象
・tiktokの動画からYTへの訴求やYoutube遷移後に表示される動画のPDCAを回していく必要がありそう

ちなみにtiktokの運用については、
弊社でマーケティングインターンをしている慶應生に土日の空いてる時に趣味でやってみてもらったら伸びたのですごすぎる。


Youtubeの登録伸ばすために広告回して見た所感

スクリーンショット 2020-01-12 17.34.21

・広告→チャンネル登録の広告メニューないけど少し回して1登録860円
・期間内回遊からの登録含めると、制作コスト含めて1本あたりの登録者獲得コストを既に650円に抑えられた
・広告→動画閲覧→登録となるので、動画が確実に見られ、再生回数が20万再生超えてる
・上記の動画だけ見ると人気のチャンネルと思われる可能性がたかそう
・ここから最適化はかればそこそこチャンネル登録のびそう
・動画コンテンツ自体の競合性など加味しながらオリジナルコンテンツしか出さない
・オペレーティブに作成されているコンテンツは模倣しやすくすぐにレッドオーシャンになるので短期決着でやりきれるかどうかが大事
・コンテンツにお金をかけすぎても回収がだいぶ先になるのでバランスと見極めが大事

今後のYoutube運営

650円だと10万登録で6,500万円かかるので控えめにいって相当やばいです。100円程度まで抑えるための戦略練って実験してます。

・10万登録
・月150-200万円の売上(売上構成によってもう少しあげられそう)
・1,000万円のコスト

だと、半年程度で回収する形ですね。

最後に

Youtubeの運営途中で諦めてしまって売りたい、
運用を任せたいなどという方はぜひご連絡いただけると嬉しいです。
完全に趣味でやっていた動画ですがそこそこデータは得られたかなと思います。

Abemaの恋愛リアリティーショーを欠かさず見るくらい恋リア好きなおっさんですが、単純に動画が趣味で好きなのでYoutubeのチャンネルを伸ばすことを実験していきたいと思います。

第2弾のnoteはこちら


今期面白いAbemaTVの恋愛リアリティーショーでも貼っておきますね。

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