再現性のあるYoutubeチャンネル・動画の伸ばし方Part2
おはようございます。
綺麗なグラフが大好きな田中です。
世間はコロナの影響でリモートワークが続いているかと思います。
リモートワークの中、YoutubeやInstagramの動画閲覧回数が伸びているという話もありますが、前回公開したYoutube動画の記事の続編です。
本業が忙しいのでなかなか動画公開できてない+動画本数増えてないのですがやや傾向が見えてきたのでメモです。
▼ 前回のnote
はじめに
突然ですが、わたしはセンスがありません。
センスがないので本当に困っています。
そんなセンスがないわたしが、Youtubeを始める。
「WHY?」ですよね。
でも、動画が大好きなのです。
作りたいんです。
そんなセンスがないわたしなので、
センスのいらないYoutubeの伸ばし方を実験しております。
サムネイルの分析と運用大事
Youtube・マーケティングを知っている方であれば「当たり前やがな」という話なのですが、「Youtubeの再生回数を増やしたい」、「登録者数を増やしたい」場合、まずはタイトルとサムネイルが大切です。
わたし自身、Youtubeを始める時どういうサムネイルが伸びるのかわからなかったので、近しいチャンネルのサムネイルを研究して公開していました
結果、動画ごとのインプレッションのクリック率が平均1.5-2%程度になっていました(低い)
検索してみても変数が多くてインプレッションのCTRの平均値の参考になるものがなかったのと、もう少し伸ばせそうだなと思っていたので1-2ヶ月実験してみた記録とその方法を今回のnoteにまとめておきます。
サムネイルの分析体制
制作は任せているのですが、戦略や分析は田中1人。
これは仕事ではなく趣味でやっているものです。
サムネイルの分析方法
そもそも分析が大事なので、youtubeのチャンネル内にあるアナリティクスから、右上のダウンロードマークからスプレッドシート形式でデータをダウンロードします。(ここまでの導線がすでにわかりにくいのですが...)
・インプレッション
・インプレッションのクリック率
・動画の経路別のデータ
を整理します。
サムネ作成時の思考と改善のポイント
・サムネイルごとの傾向や特徴を書き出してフラグ/得点付け
・チャンネルの動画の性質にもよるので、変数を定義
・ターゲットや動画の内容を加味して変数にする
・大きな変数と小さな変数をパターンだす
・大きな変数と小さな変数の改善を繰り返す
・小さな変数で成果が低い場合、大きな変数を変更する
再生経路別のインプレッションクリック率
スプレッドシートに落としてきたら、こんな感じで整形しています。YT_SEARCHからのインプレッション数が高いのですが、CTRはそこまで高くないのです。
YT_SEARCHのインプレッションのCTRを改善したら全体の再生回数が伸びることは明白で、ここからチューニングしていっています。
個人的なYoutubeの戦略で天才的な動画は作れないことと、初期制作コストを下げたかったので、検索をベースにしたYoutubeチャンネルを作っています。
動画ごとのインプレッションのクリック率判断
2020年2月のデータですが、直近改善した動画で10.44%になっております。
もともとAve1.5-2%(めっちゃ低いw)だったので、上記の方法を繰り返して直近の動画あたりのimpのCTR改善できてきたかなと思います。
初速のCTRが良いと継続して伸びてる
こちらは2020年1月に公開した動画の推移。
母数が低いですが、インプレッションのCTRが10.44%の動画の公開後の推移です。2-3分でサムネイル改善で公開したのでまだまだ改善できますが、勝手に伸びていってくれるので楽しいですね。
動画公開後の4~8時間程度でCTRが低ければサムネやタイトル改善しないと中長期の再生回数に響いてくるので非常に勿体無いです。
わたしの公開している動画だと、2%のCTRのものがあるので10.44%だと再生回数が約5倍になります。この辺りは細かいですが気をつけていきたいところ。
こちらのnoteで動画の広告運用した結果を公開していますが、動画はサムネと構成が全てだと思いますので、引き続き研究していきます。
結論
動画でも型が見えてから量産化していったほうが、自分の稼働時間・かけるお金に対してかなりコストパフォーマンスが良いです。
そして、動画めっちゃ楽しい。
以上です。
ありがとうございました。
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