【詞】褪せない夜の声
▼今回の概要▼
僕がVo&GtをしているSUN NOT TARGETの歌詞についての話
今回は『夜の声』という曲
※注意
・ネタバレというか、曲についてのイメージがついてしまう可能性もあるので、そこは承知の上で読んで欲しい
・歌詞はほとんど載せない。歌詞を知っていることが前提で書いている
・読んでも「へー田中はそういう風な想いだったんだー」ぐらいで、曲を聴いてくれた方は各々の自由な受け取り方をして欲しい
♪トレーラー
5曲目(2:41~)が今回の曲
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▼ここから本題▼
高校生の頃、友人と語り合ったことを今でも覚えている
地元鳥取、グリーンカルチャーと呼んだその場所は、僕を含めた3人の溜まり場だった
ジュース1本で何時間でも過ごせる様な安上がりな生活は、今となっては札束をいくつかき集めたって買えない
夕方に集まってはお互いのこれからを想像したり、想い人へ告白するか否かを深夜になるまで話した
「こんな時間まで何をしているんだ」
警察官の注意も頭をすり抜けて、毎回同じ話をして笑っていた
といった大体の人が経験しているであろうこと
・旅立つ日々
実は、これは「旅立ちの日」ではなく、「去っていく日」つまり過去を意味している
「旅立つ日々を前に」
過去を目の前に置いて見続けていないと
想いも、何もかも失くしてしまいそうで不安だ
それで良いのか分からないまま、夜が来て朝になる
「旅立つ日々の前に」
もらったものは山ほどあるけれど全部は抱えられそうにない
人、言葉、感情
伝わらないことや理解出来ないことも
焦らなくても大丈夫。必要なものはちゃんと抱えている
今、持てないものは置いていこう
あなたが大切に想っていることなら、いつだって取りに来られる
その手に抱えられる様になったら、また
という歌。読んでくれてありがとう
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この機能について理解していませんが、サポートして頂けたら理解した頃に活用させてもらいます