【詞】とうとなみだ
▼今回の概要▼
僕がVo&GtをしているSUN NOT TARGETの歌詞についての話
今回は『モノローグ』という曲
※注意
・ネタバレというか、曲についてのイメージがついてしまう可能性もあるので、そこは承知の上で読んで欲しい
・歌詞はほとんど載せない。歌詞を知っていることが前提で書いている
・読んでも「へー田中はそういう風な想いだったんだー」ぐらいで、曲を聴いてくれた方は各々の自由な受け取り方をして欲しい
・そして文章が長い。すまん
♪トレーラー
4曲目(2:09~)が今回の曲
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▼ここから本題▼
長く生きれば生きる程、人の生死に立ち会うことが増える
身近な人であれば考えることも増える
故人を悼み、または新しい生命の誕生に、涙を流すこともあるだろう
この曲は「生」ではなく「死」の経験からのものである
その為、情景であったりはその時の要素が強いが、「生」「死」どちらの意味も込めている
・青が落ちる
まだまだ青いね。なんてよく言うもので
人が未熟でなくなるのはいつなのか
生きている限り、何をするにしても角度が変われば青いのではないだろうか
「夕暮れ」という時間帯
「生まれ落ちる」という「生」
「青さが消える」という「死」
・繋ぐ軌道と待った朝
「繋ぐ軌道」 命
「と待った朝」 生
「止まった朝」 死
・人だかりを裂く様に愛が広がれば良い
こういう時は家族、親戚、友人等、多くの人が集まる
再会を懐かしむのも、涙も笑顔も
その生死に対する愛が生んだ結果だ
そこに集まった愛が、また別の場所にも広がる
そうしてまた誰かの元に届く
・想った以上が総てだと更ける夕(ゆう)が手を振る
考えて考えて、悩み続けて選択をした
その決断は間違いだったんじゃないか
正解がないとしても、もう一方を考えてしまう
大切とは何か、愛とは、人を想うとは何か
想って悩んで決めてくれたことを誰も責めはしない
「間違っていない」ときっと言っている
そういえば、この曲辺りから歌詞に「愛」という言葉を使用する様になった気がする
誰かを想ってした行動、誰かを想って言ったこと
余計なお世話。となることもあるかもしれないが想いは伝わっている
伝わっていて欲しい。という願いも込めて
そんな歌
読んでくれてありがとう
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この機能について理解していませんが、サポートして頂けたら理解した頃に活用させてもらいます