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■第94章■長く売れる営業として大事なことベスト10

まず、営業で最初に大事にすることは、質にこだわるのではなく量をこなすことです。ラッキーパンチでたまたま売れて調子乗って、その後売れなくなった営業マンを沢山見てきました。

質ではなく量をこなす理由は沢山の経験をすることで沢山失敗するし、成功する方法を複数知り体験できるからです。

これをやれば成功する必勝法などないと思っていますし、やり方は人それぞれです。

よっぱどの天才以外は、量をこなしています。

まず営業として長期に渡って売れるために徹底していたことは下記の10つです

①お礼メールの徹底
②長期的かつ継続的な提案+自社の商品以外の提案
③商品ではなく方法論を複数提案
④競合の営業を否定しない
⑤印象に残る自己紹介シートを渡していた
⑥お客さん同士を繋げる
⑦お客さんの商品やお店を利用
⑧自分の商談を評価してアドバイス貰っていた
⑨決して押さない(相手に選んでもらう)
⑩下調べ・準備


①お礼メールの徹底

商談終わり、商品を購入して貰った後、商品を利用して貰った後、徹底して行いました。相手の時間を頂いていることに対して感謝することは大事です。


②長期的かつ継続的な提案+自社の商品以外の提案

物事の課題って短期的に解決できることはなくて、結局小手先の提案って意味ないと思います。長期的にどうしたら解決できるか、病気の根源を直す提案が大事です。また自分は課題に対して、自社商材で無理なら、自社商材以外の提案も行ってました。それは自分の売上にはなりませんが、お客さんの信用はあがるので、お客さんの信用をどうしたら得られるか考えることも大事です


③商品ではなく方法論を複数提案

自分は無形商材で広告を販売していました!商品を提案するのではなく、あくまで商品は手段でしかありません。

お客さんの課題を解決するための方法を提案して、手段として自社の商材を使ってもらうイメージです!

課題の解決方法は複数あるので、複数提案することで、その中から選んでもらうこともできます。

また課題解決の方法提案だとやり方を変えて、また提案できるので、長期で取引しやすいです。


④競合の営業を否定しない

売れない営業がよくやる行動だと思います。相手の悪口を言われて気持ちいと感じる人はいないですよね。もしかしたらお客さんは他社の営業と仲がいい可能性もあるので、、自分は他社の営業が優秀であれば、素直に優秀ですね!とかいい提案ですね!とお伝えしてました!自分も負けないように頑張りますスタンスが大事です。結論、その企業の課題解決がゴールなので、他社でも一緒に切磋琢磨する方がいいですよね。

他社営業の否定だけは本当に辞めた方がいいです。ただの自己満です。


⑤印象に残るアプローチをする

企業には1日20件から30件の営業電話がくるそうです。その中でアポイントをもらえる営業は3、4人ぐらいだと思います。担当者も何人も営業と会うので、大体は忘れます。自分は自己紹介シートを書いたり、手紙を書いたり、花を渡したり、とにかく人と変わった提案やアプローチを心がけてました!w


⑥お客さん同士を繋げる

自分のお客さん同士が仕事になりそうなら、ガンガン繋げてました!そうすることで、自分はただの自社商品だけ売れる営業以外の価値がでるからです。正直、商材そのものに、今のご時世さほど差はありません。

大事なのは誰かの役に立つ活動をすることで、付加価値を生み出すことだと思います。


⑦お客さんの商品やお店を利用

飲食店であれば、大体お客さんのところで食べてました!あとはお客さんの商品を利用することで、企業のことをさらに知ることもできます。

まずは自分からお客さん、その企業の商品、企業を好きになることが大事です。


⑧自分の商談を評価してアドバイス貰っていた

営業にとって常に成長すること・情報をアップデートすることが大事です。自分の商談に関しても、どう感じたかどうかフィードバックを貰っていました。言い方や伝え方も毎回変えたり工夫していたので、どう感じるのか勉強していました。

常に成長にハングリーな営業マンは可愛がられやすいと思います。


⑨決して押さない(相手に選んでもらう)

押して決まった契約はどうせ長続きしません。結果が出なかった時に、相手が選んだ決断であれば、選んだのは自分だという思考になるため、次回も提案機会をもらえます。営業として、お客さんが自ら進んで契約してもらうことが大事です。


⑩下調べ・準備

受付ブロック企業などあった場合、何時なら電話がつがるか、いつなら会社にいるか、社長のSNSも見まくったり、企業に関してわかることは全部調べました!まずは相手のことを理解することが大事です!


◉まとめ◉

営業として売れるには普段の生活から意識して変えていかないといけないと思います。

人のさりげない行動や仕草をお客さんは見ているので、誤魔化しが効かないのも営業の面白さです。

営業を5年して、嬉しいことも辛いことも沢山の物語があったと思います。1つ1つの経験があって成長できたと思います。

営業の本質は、「相手の課題を解決すること」です。

このマイナスからプラスの振れ幅が大きい営業ほど信用されます。

どれだけ期待を越え続けるか!

期待を越えるためには、自分を鍛え続けることが大前提です。

そして問題解決するために、相手のことを知ること好きになることがスタートです。

営業で売れなくて悩んでる人がいれば、まずは相手の課題を沢山聞いて、相手のことを沢山知って好きになることから初めてください。

そしてどんな小さいことでもいいので、普段の私生活から、人の役に立つ行動をしてください!

1日どれだけありがとう!を言われるか!!そこからだし、それが一番大事です。

営業の楽しさがわかれば自然と売れっ子になると思います!!


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