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終末論

キリスト教の神学校で勉強されている方が、聖書には、確かに神と人が一体であったことが書かれていると言っていました。ですが、キリスト教ではそう解釈してはいけません。この世界に外の世界が広がり、ましてや人が神であるという考え方は禁忌です。人は、生まれたら死ぬだけの限られた世界に生きなければなりません。

この方とも、もう3,4年のお付き合いになるので、あらゆる聖書を読み、他の教会の方との議論があっても、一つの教えに縛られていくことがありません。キリストが言いたかったことを理解して、伝えられる人が増えるといいです。

終末論というのに対して、神父は明確な考えを持っている必要があるそうです。終末論とは、終末にキリストが地上へと下りて来ることらしく、そのときのために準備が必要だそうです。この準備に対して考えを持っている必要があると。この終末とは、キリストが下りて来るのではなく、私たちが上がることを言っているはずです。エーテル領域にいるキリストに、肉体を脱ぎ捨てエーテル体ボディに着替えた私たちが会いに行くことが終末です。今風に言うと、アセンションというのかな。なぜ終末というのかと言えば、地上から消える、肉体を脱ぎ捨て、地上が終わるからです。輪廻終了のときと言ってもいいのでは。

教育や宗教、まあ他にもなんでも、地上的価値観に縛られず、本来性を取り戻した人間になるための道となるように、私はセッションや講座で種を植えています。

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