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20代で年収300万UPのオファー獲得のための、具体的戦略論


年収300万あげたい


そう思うことが20代であれば、誰もが1度くらいはあるのではないでしょうか。

収入上げて
かわいい女性とおしゃれにディナー、週末には温泉デート、
タクシーのりたいし、駅チカでそこそこ良い家にも住みたい。

はたまた、一気に資産増やして
後は海外で悠々自適な人生を。

とかね。

人の欲望に優劣はなく、それぞれ持っているだけで素晴らしいことだと思います。

しかしながら、多くの欲望の達成には、お金が必要になることも多いのが世の事実。。


だからこそ、それらを行えるようになるために、100万、200万、

いや、300万くらいは年収上げたいいいいい!

1度くらいは思うことがあるのではないでしょうか。私はいつも思ってます。


筆者も、20代男性としては平均的くらいの欲望はあるので、
その達成のためにいかに年収を上げるのか、という点に関して時間と行動を費やしてきました。

結果、紆余曲折ありながらも、2回の転職の末、
28歳時点で、外資系メーカー⇒外資系IT企業への転職の際に年収300万円UP(年収800万円⇒年収1100万円)のオファーを得ることができました。

【筆者経歴】
・MARCHレベルの大学卒(文系)
・新卒で大手メーカー入社(新卒年収400万弱)@地方工場配属
・新卒5年目時点に転職し、外資系メーカーへ営業職として入社(年収500弱⇒700万円)
・28歳時点:外資系メーカー2年弱勤務後、外資系IT企業へ営業職として入社(年収800⇒1100万円)


現勤め先では、35歳であれば年収1500万円は固く、
昇進次第では、年収2000万円も見えてくる状態です。



そのような未来が想像できる状態になれるなんて、
新卒入社した直後、地方工場へ電撃配属されたときには考えもしませんでした。


年収300万円UPと聞くと、

どうせ晴れ晴れしい実績があったんでしょ?

バリキャリ乙

そもそも帰国子女なんじゃないの?


といった声が聞こえてきそうですが、

筆者は、地方出身、大学もMARCHレベルの大学卒、また帰国子女でも決してありません。

高校のGPAは2.1 / 5、大学はGPA 1.2 / 4で卒業しました。
自分なりに前向きに生きてきたつもりではありますが、1度たりとも周りから優等生と言われることはありませんでした。


そのため、強い経歴や経験がないながらも
2回の転職どちらも200万円以上の年収UPのオファーを獲得した筆者の意見としては、


年収大幅UPのオファー獲得に必要なのは、


決して、
晴れ晴れしい実績でもなく、
卓越した仕事への熱量でも決してなく、


適切な企業へ適切なアプローチを行うといった超再現性の高い戦略性です。

1度目の転職で年収200万UPのオファー(年収500万弱⇒年収700万)
2度目の転職で年収300万UPのオファー(年収800万⇒年収1100万)

転職でキャリアUPしたいのであれば、
以下のような言葉を聞くことがあると思います。


まずは、目の前のことを一所懸命に頑張りなさい。

一所懸命努力した先に、良い出会いがあるよ。

あなたの頑張りは必ず誰かが見ている。それを信じて尽力しなさい。


至極真っ当で、とても良い言葉のように思えますよね。


しかしながら、日本での転職では、

30%が年収が上がり、30%が現状維持、30%が年収ダウンとなっています。

また年収UPを実現した層に限定しても、年収UPの相場は前職の10%〜15%と言われております。

仮にあなたの年収が現在500万円とするのであれば、
転職後の年収が550万〜575万円になるというイメージですね。

なので、真面目に、至極全うに、考え行動した先に見えてくるのが
数十万円の年収UP
なのです。


これを聞いていまのあなたはどう思ったでしょうか。


言葉を選ばずに私の思いを伝えますと、


夢、なくないですか?


目の前のことに真面目に取り組んだ先にあるものが、

数十万円の価値しかないのであれば、目の前のことに真面目に取り組む価値なんてたかが知れてる。


そう思いませんか?


28歳の現役ジョブホッパーの筆者からすれば、


まずは、目の前のことを一所懸命に頑張りなさい?

一所懸命努力した先に、良い出会いがあるよ?

あなたの頑張りは必ず誰かが見ている。それを信じて尽力しなさい?


「はあ?」

「笑わせんな。」です。


日本経済の成長が見込めない、能力があれども年功序列の価値観が根付いている。

そんな、環境下で何も考えず、目の前のことに一所懸命になるだけで、
報われるほど、人生楽ではありません



コンビニの店員さんも

いつも笑顔で接してくれる、カフェのお姉さんも

つらいとき、大丈夫だよと優しい声をかけてくれた会社の先輩だって

誰だって真面目に目の前のことに取り組んでるし、努力しています。


ただ、そんな真面目に働いている日本人の集合体である、日本経済は低迷しており、ここ数十年日本人の賃金はあがっていません。


これは、先進国では日本だけに起こっていることです。


だからこそ、年収を上げるためには、

目の前のこと以外に一所懸命に取り組む必要がある何かがあって、

その何かを知ることができれば、誰だって年収数百万円UPは実現できるのです。


もちろん、仕事に対する価値観にも多々あって、
他者に貢献できている実感があったり、成長実感が得られるであったり、純粋に楽しいとかですね。


ただ数年前の筆者の個人的な思いとしては、


やりがい・楽しさ・他者への貢献感、全て0でいいから金が欲しかった



もしあなたが、数年前の私と同じ気持ちでいるのであれば、
本書がお役に立てるかと思います。


やりがい?楽しさ?

そんなのどうでもいいから金よこせ。


そんな価値観のあなたに、本書を捧げます。


「連れてってやるよ。余裕で年収300万UPできる世界へ」


それでは、具体的な方法についてお伝えします。


20代で年収300万UPのオファー獲得のための、具体的戦略論



はじめに


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