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自然体で向き合ってみる

おはようございます。きっかけ英語レッスンを提供しているタナカヨです。昨日に引き続き時間ができたので、最近とても感じている英語の学習についての考え方について書き留めておこうと思います。こんな風にいつも考えるきっかけをくれる私の生徒さんたちに感謝をしながら・・・

英語でも日本語でも語学なので、私は勉強するぞ!と向き合うよりも一つの言葉のコミュニケーショツールだと思って向き合ってはどうかなと思うのです。基本的に自分の話す言語は普段から使わなければいけないので、自然に覚えていきますよね。生まれて間もない赤ちゃんはなんにもお話しできなくても2~3年もすればお話し始めるしもう10年もすればえ~っと思うような言葉を聞くこともしばししばしば・・・。これってどこの国の人々もそれぞれのお国でそんな現象が起きているわけです。そして、日本では中学生から本格的?な授業として英語の授業が始まりますね。

ここからはあくまでも私の主観なのですが、中学生からABCとかから始めるけど、そのあとの進み方がいきなり文法用語のオンパレードで、はい!単語覚えて!はい!構文おぼえて!ってしてたらそれは苦手になっちゃうよね・・・と思うのです。小学1年生はおしゃべりできてもお勉強で国語はひらがなを書くことが今、やっていることですよ(笑)

それならば、もっと早くから英語の授業を国語の授業のように取り入れていくとかしないと、中学生から突然読み書きできるようになってねというのがそもそも無理なお話なのかしらと思ってみたりします。話す力はたぶん、生活の中に意識的に取り入れていくことで実は自然についていったりするんです。でも、書く力や文法などはそれとは別に勉強という形でしていかなきゃいけないと思います。だから日本人だって普通に話ができるのにわざわざ国語のお勉強するわけですよね。英語に関してもおんなじで、今の教育ペースは一気に英語の知識を詰めすぎてしまうから全然わからない!という声も聞こえてくるんじゃないかなと・・・まあ、でももうできてしまっている制度をいきなり変えてくださいと言ってみたり、ないよねじゃあもうどうしよもないよねと諦めてしまうのもちょっとちがうと思うので、これから少しずつ教育課程が変わっていくことを期待しながら、今自分たちができることをやって少しずつでも言葉としての英語を楽しめる心をもってトライするのがいいと思います。

例えば、【歌】。今だと、結構海外のアーティストさんが日本人の歌をかばーしていたりもするだろうし、そもそも洋楽が好きな人は好きなアーティストさんの歌をたくさん聞いて歌えるようになれば発音をリスニングの練習になるし、さらにリリックの意味を調べたりし始めてその意味が取れるようになったなら英作文の勉強してる。youtubeなんかではアニメーション英語字幕が出てるやつとかもみかけます。そうした好きなこととリンクした形で自分の生活に英語を取り入れる習慣をつけていくと知らないうちに英語のニュアンスなんかを学んでいるかと思うので、頑張りすぎず、英語全然わかんないという方なんかは、懐かしむ意味もこめて海外の始子供むけ番組から見始めたりするのもオススメします。今見るとほうほうと納得できることも多いかもしれませんし、子供に英語を好きになってほしい保護者様は一緒に見ることで子供たちのテンションも上がってよりいいかもしれませんね。

今回も、お付き合いいただいてありがとうございました

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