都会人の田舎暮らし2 #158 「僕は今、最高に楽しい」

本日13時から。
12時頃起きて、宍戸留美さんのアルバム「La 1ere 30」を聴く。
可愛さと大人っぽさとお洒落さと癒しが詰まったアルバム。
最近の僕の静岡での田舎暮らしを彩ってくれている。

スマホゲーム「オーバーエクリプス」の声優に宍戸留美さんが合格した。
イチナナのライブ配信でのオーディションから見守らせて頂いて、その迫力や技術に感動した。
そして合格。
めちゃくちゃ嬉しい。
宍戸留美さんやリスナーさんたちとその気持ちを共有できるのが、最高に楽しい。

コロナは憎いし、早くどっかいけって思うけど、こういう状況になってなかったら僕は田舎暮らしを始めてなかったし、宍戸留美さんを知ることもなかったかもしれない。

飲みに行ったり、食事に行ったりすることはできなくても、今は色んな人と繋がる手段がある。
ネット上だけでの繋がりだからといって決して希薄なものだとは決め付けられないし、僕は今、ネット上でたくさんのハッピーな瞬間を皆さんと共有できて最高に楽しい。

そしてこの御縁がまた、さらに強い御縁になれば、さらに嬉しいな。

コロナに言ってやりたい。
「嫌がらせしても無駄やで」って。
ライブやイベントが中止、延期で残念なこともたくさんあるけど、ネガティブをポジティブに変える手段なんかいくらでもある。
僕は今、最高に楽しい。


…仕事前に熱くなってしまった。
さぁ、ということで本日13時出勤。
社用車で職場へ。

職場に着き、仕事を始める。
といっても今は閑散期で、特にすることもない。
外の掃き掃除をしていると、支配人とすれ違う。
「田中くん、ちょっといい～？」
なんだなんだ？
「ごめんね～最近労働時間短かったよね。13時からの時は22時までいてくれていいからね～。じゃないと稼げないもんね～！」
この間、ラム男さんにちょろっと話したことが既に支配人の耳に入っていたようだ。
有難い。
でも、送迎が終わった20時半以降って、本当にやることなさそうなんだよなぁ。

ラム男さんとすれ違う。
「あ、支配人から聞きました？夜仕事なかったら聞きに来てください。夜の仕事、結構見つけたんで」
仕事があるなら時間が過ぎるのも早いし助かるなぁ。

イケメン司令塔シュットさんにも呼び出され、同じことを言われる。
「基本、田中さんには13時に出勤してもらって、チェックインとかをやってもらうことになりそうです」
バッグウェルさんが辞めた穴を埋めるという感じか。
「で、あと、夜なんですけど、送迎とか終わったら客室のエアコンとかリモコンの電池とかの点検をやって欲しくて」
なるほど。
空いた客室に不備がないかを調べるということか。
結構時間も使いそうだし、助かる。

その後、お客様の誕生日ケーキを買いに行ったり、和食屋の備品を持っていったり、レストランの従業員を迎えに行ったり、車を使う仕事をする。
レンタカーで働いてたという話をしたら、運転が上手いと思われているようで、車を使う仕事が多い。

本館に戻り、お客様のお出迎え。
駐車場でお客様を待ち、ラウンジに案内する。
そこからはフロントにチェックインを任せるのだが、僕もチェックイン業務を覚えないといけないため、やり方を見て覚える。
食事の時間や露天風呂の時間、施設の場所や客室の備品説明などを流れで行っていく。
メガQさん、チャンパさん、支配人、シュットさん、それぞれやり方が違った。
まぁたぶん最低限のことを流れで説明していけばいいのだろう。
数をこなせばなんとかなりそうだ。

17時半頃から1時間休憩。
今日の賄いはカレー。
1人でゆっくりと過ごす。

休憩後は送迎をやったり、昼間にシュットさんに命じられた客室の細かい掃除をしたりして時間を過ごす。

22時頃、今日の仕事フィニッシュ。
明日も13時から。
お疲れおやすみ。